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年終わり 除夜を前に 考える 成仏とは 何を意味して

あっという間に今年も10時間を切ってしまった。クリスマスからの加速度的な時間の速さは今年も同じである。「今年やり残したことはないのか?」と焦るが、焦っても時は過ぎていく。
今明るい太陽もやがて沈み、あとは除夜になるだけだ。「ああ、なぜ焦る」焦っても何も始まらないのに、そう考えたら余計に焦るのだ。
「こんな時に気を落ち着かせる方法は?」とネットを徘徊した。徘徊しても焦るばかりだ。

「うん?」適当にネットを見ていたら、ふと目の前に出てきたキーワードでひらめいた。「そうだAIに聞いてみよう」というわけでAIに質問する。だが何を質問しようかと思った時、なぜか頭に浮かんだキーワードがあった。なぜそれが頭に浮かんだのかはわからないが、とりあえず出てきた言葉「成仏とは」と入れてみる。

「成仏(じょうぶつ)」は、仏教の用語で、悟りを開いて仏のような存在になること、または死後に仏果を得て極楽浄土に生まれ変わることを意味します。この概念は、仏教の教えの中心的な部分であり、最終的な目標として「涅槃」や「仏果」を得ることを指します。成仏には、個々の宗派や教義によって細かい違いがありますが、一般的には以下のような意味が込められています。

ChatGPT

このような回答が出てきた。成仏が仏教用語というくらいはわかる。細かい違いがあるそうだが、一般的な意味についての説明があるようだ。

悟りを開く: 成仏は、迷いや煩悩から解放されて、真理を悟ることを指します。仏教では、人々は生死を繰り返しながら無知や欲望に縛られていますが、これを超越して仏のような覚者になることが成仏です。
死後の解脱: 死後、仏教徒はその生涯で積んだ徳や行いに応じて、仏果を得て成仏することができると考えられています。成仏は、死後の生の解脱や浄土への生まれ変わりのことを指す場合もあります。
苦しみの解消: 成仏することによって、苦しみから解放されると考えられています。仏教では、「生老病死」などの苦しみから脱し、平安な状態に達することを目指します。要するに、成仏とは「真理を悟り、煩悩から解放され、永遠の安らぎと平和を得ること」を意味します。この概念は、仏教徒が修行を重ね、心の浄化を目指す過程でもあります。

ChatGPT

色々出てきた。なるほど妙に頷く。それにしても不思議だ。AIは成仏とは正反対の位置にいそうだが、とりあえず無難に答えを出してくれる。いずれにせよ、おかげで少し気持ちに余裕ができた。これで静かに年が越せそうだ。

年終わり 除夜を前に 考える 成仏とは 何を意味して
(としおわり じょやをまえに かんがえる じょうぶつとは なにをいみして)

本日の記事「観心寺で発行された成仏を考える小冊子」を参考にしました。

追記:地域情報を短歌とミニ小説を交えてほぼ毎日執筆、今年一年お世話になりました。来年も元日からの投稿を予定しています。よいお年を!

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