さいごも飲みたいのは、やはり河内長野の天野酒
今日1月9日まで募集しているという、こちらの企画に参加してみましょう。これは「さいごに何を食べたい」という人生最期の日に何を食べたいかというのを答えるもの。
しかし、いきなり人生最期に食べたいものと言われてもあまりにも多く出てしまい、ひとつに絞れません。河内長野の郷土料理とか見つかれば、それを答えても良かったのですが、正直のところまだ見つけていない状況。
ということで、本来の企画趣旨から若干ずれますが「さいごに飲みたいもの」であれば即答できます。
それは河内長野の地酒「天野酒」。河内長野はもちろん南河内でも日本酒の酒蔵は壊滅に近い状況で、この天野酒は今でも健在です。そのうえ美味しいので、常に常備しているお酒でもあります。
奇しくも昨日こちらの記事を書きました。その天野酒が初売りをするという内容。
今日9日と明日10日の2日間行われるそうで、今日行ってきました。
この日はいつもの店(右側)と違って、対面の建物(左側)の路上で販売していました。
こちらがお酒です。特に一番右側にある「金剛雪」という銘柄は初めて見ました。天野酒の冬季限定の濁り酒で、今日から出荷を開始したとのこと。もちろん買いました。
https://store.amanosake.com/products/detail/23
この酒の説明が書かれているリンク先は、一升瓶。ですがここでは、4合瓶を売っていました。
つぎにこちら、普段販売していない酒まんじゅうです。
栗入りの酒まんじゅうで毎年の人気商品だとか。今回は早く行ったので手に入れましたが、あとで聞いたら今日中に売り切れたそうです。
横にはこういう機械が置いていました。これで蒸して作るようです。
こちらは酒粕。酒粕もいろんな種類がありました。
ということで、天野酒の日本酒と酒まんじゅうさらに酒粕を買ってきました。さいごに食べたいものはまだ決まっていませんが、さいごに飲みたいものは、おおよそ決まっています。でもまだまだ最後の日にはなりたくないですね。
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