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河内長野(奥河内)

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河内長野のスポット情報です。
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2024年4月の記事一覧

春歩く 雨上がりから ミニ遍路 石仏見つつ 登って下り

明治以前のトレッキング?否、ハイキング?どっちでもよい。八十八カ所遍路や三十三カ所巡礼を…

映画見る 皐月の休み 町中へ 見て気づく ロケ地の事を

見てから気づいた。ロケ地の中に自分の知っている地域のことが出ていたのだ。人気のものやエン…

資源ごみ 楽々運ぶ 春の日に 意識高くて すっきりしつつ

噂を聞いてた春のある日のこと。家にため込んでいた段ボールを車に詰めてその場所に来る。そし…

春の山 ログハウスにて コーヒーを じっくり味わい 季節感じて 

昔、鳩を献上したことから鳩の名前が地名に残る場所に来た。周りは山に囲まれたところ。田舎と…

ストレスを 蹴りとパンチで 晴らす春 スッキリ帰り 空も晴ればれ

「なんとスッキリしたのだろう」試しに体験した感想だ。キックボクシングだの空手などと言うも…

雪国で 活躍の後 奥河内 静かに二台 並んで鎮座

山が多いから冬は雪が積もる場合がある。そうするとバスや車の通行の邪魔になるから雪を解かす…

未知の道 歩きやすさの 春日和 森と畑と 清流見て

未知の道とダジャレのようになったが、初めて歩く道だった。バスも往来する国道と違い、基本的に自転車と歩行者しか通れない道だ。山の中、木々に覆われた森の中を歩いている。だけど思ったほどの坂道もなく、さらに少しだけだが舗装もされていてとにかく歩きやすい。 桜餅り終えた春の日差しは少し暑さすら感じていた。だが森の中に入るとひんやりする。理由はすぐ下を清流というのにふさわしい川が流れているからだろう。時折川のせせらぎの音が聞こえる素晴らしい空間だが、涼しく感じる街並みも心地よい。

八重桜 大きな花玉 毬のよう 境の駅前 山に囲まれ

周囲を山に覆われた境の駅に降り立った。今日はここから山を登って県を越えようと思っている。…

年一度 卯月に二回 御開帳 武者像眺め さらに惹かれて

イベントごとににぎやかになるこの場所も4月の2日間の時は別格であった。秘仏が御開帳されるか…

異文化を 楽しむ春に 餅をつき 日本の良さも 異国の良さも

初めて知った。フィリピンも米やもち米を食べる事だ。フィリピンはカトリックというキリスト教…

大石を 見て想像の 春日和 本当の重さ 確かめたくて

花見でにぎわっている世間をよそに、季節には関係のないものを見つけた。見上げれば青空が広が…

バス待ちに 見つけスポット 春日和 坂をかけ上げ 感動の汗  

バスが行ってしまったようだ。散歩で寄り道をしすぎてしまったか?次のバスまで20分はある。さ…

桜見に 清流登り 向かう先 花を見上げる 宅地の下で 

山の中には宅地が広がっている。そんな宅地の合間には清流が流れていた。もちろん生活排水など…

定番の 花見スポット 今年もか 来て良かったと 桜吹雪に 

やはり今年もかと思いながらバスを降りたのは、町の外れにある山寺だ。もう少し西に行けば別の町に行くこの場所は、桜の花が咲くころには毎年来ていた。否、本当は町中にもっと多くの花見スポットはある。あるのに毎年同じところに足を運ぶとは飽きないのかと、我ながらに感じるが、気が付いたらやはりこの地に着ているのだ。 門をくぐり伽藍の並ぶ境内を眺める。ここには大きなしだれ桜があり、有名だ。毎年見ているのに不思議なもので、今年もじっくりとしだれ桜を眺めている。生きているものだから昨年一昨年と