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転職活動する前に「やめる」と言ってみた。

今回の記事は、以前書いた記事の続編になります。

結論を先に述べます。





結論
現状を打破したいときに「やめます。」を口にすると下記のメリットがある。
③自分がこれからどうなろうか、何をしようか、を本気で考えることができる
②会社は自分がどうすれば残るか考えてくれる⇨不満改善につながる場合がある。③本当にやめることになっても退職することで現状打破+自分で自分が求める環境で仕事ができる。

いずれにせよ、今より環境は良くなる。



人を育てる立場に経ってみて、私は人に厳しくするよりも自分に厳しくする方が好きだと気づいた。

そんな自分が「人を管理する立場には経ちたくない」という考えは自然なことだろう。だから管理職には向かない。


でも、昇給はしたい。


これからどうするか考えている最中に上司との面談があった。



ずっと考えていたことを言いたい衝動に駆られて

「やめます。」と言った。



普通は転職活動をした後に伝えることだが、

今いる環境に甘えたくないと感じ、この4文字を口にした。


そんなわけで急ピッチで転職活動を開始した(最近のnoteの更新頻度が低かった理由はこれ)。

それと同時に、会社内では急ピッチで私の退職を阻止しようと動き出した。


転職活動をしながら、今の仕事で得た経験と、自分の好きなことから、

「管理職にはつかずに給料アップがしたい」

「人に何かを伝える仕事がしたい」

「学びが多い仕事がしたい」

「人の美容や健康に関わり続けたい」

・・・

したくないこと、したいことがリスト化された。


会社でも面談を繰り返し、いくつかの案の中に「部署異動」があり、その部署の上長との面談中に、思い切って私がやりたいことと、その理由を話してみた(「やめます」と言ってから考え始めたリストを参考に話した。)。


言ってよかった!


今の職場で新しく、その部署を作ることになっていたそうだ。

その代表の社員と面談し、私のやりたいこととマッチした。

スタートアップから参加できることになった。

他の会社に転職する選択肢もあったが、

今いる環境を疎かにしちゃダメなんじゃない?


と私の心が言い出した。ここで踏みとどまって頑張ろう、そう思えた。

そして、昇給のチャンスも掴めた。


猪突猛進な今回の行動は、決して普通じゃないかもしれないし、

会社からしたらとことん言いたいこと言う社員だな、と思われるかもしれない。


でも、

そうでもしないと変わらない場面って働いていると多いし、

黙って受け入れ続けて働きやすくなる場面は少ない。


言ってみて、満足のいく結果がなければ辞めて他で働く方が後悔しないだろうし、

辞めたい理由が自己向上以外であれば辞めて正解だろう。


いつだって自分の人生を決めるのは自分次第。


最後にもう一度、この記事の結論を書いて終わりにする。



結論
現状を打破したいときに「やめます。」を口にすると下記のメリットがある。
③自分がこれからどうなろうか、何をしようか、を本気で考えることができる
②会社は自分がどうすれば残るか考えてくれる⇨不満改善につながる場合がある。③本当にやめることになっても退職することで現状打破+自分で自分が求める環境で仕事ができる。

いずれにせよ、今より環境は良くなる。


残り2日。今の部署での仕事は精一杯やろう。





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