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私がなぜ、ストレグスファインダーを受けたのか?

それはもちろん、自己理解を深めたい、自分を知りたいと思いったからです。
てはなぜ、自分知りたいと思ったのかを書いて行こうと思います。

1.仕事とのずれを感じ始めたこと

 6年前、品質保証を担当する部門へ異動になり、製品の不具合対応やお客様向けの報告書などを作る仕事を始めました。
そこでの実感は「人並みには出来るけど、好きではないし、合ってもいないなぁ」でした。
 そのため、仕事への興味も湧かず、上司ともいまいち合わず、ストレスが増えていくのを感じていました。
そのうち、今までの自分では考えられない、細かなミスをしたり、思考が停止することが多くなっていることに気が付きました。

2.上司へのトラウマ

 もともと、その人は気分を表に出しやすく日によって雰囲気も違い、私以外のメンバーも機嫌をうかがいながら仕事をしていました。管理職研修で部下にこういう態度で接してはいけないと教わることのほとんどでその人のことを思い出すという感じの人でした。
 そんな時、コロナウイルスが騒がれはじめ、まだコロナの症状もはっきりせず国も会社もはっきりした対応を打ち出していない頃にある出来事がありました。
 その日、私は頭痛がひどく、何とか定時まで仕事をして帰ることにしました。もちろん、コロナに感染する心当たりはなくただの頭痛だと思いましたが、念のため上司に相談しました。なぜ相談したかと言うと・・・
・コロナじゃないと思うけど、念のため翌日は休んで様子を見た方が良いのか?
・自分の判断で念のため休むというと頭痛くらいで?と思われても困る
・会社での対応指針も出ていなかったため
です。
 上司の回答は、そんなの自分で判断しろ、頭痛もコロナの症状の一つです。でした。で、念のためそのまま病院に行き報告するようにとのことになりました。正直、全く相談とう状況や雰囲気ではなく。たまたま傍で聞いていた同僚も”あれはひどい、なんであんなに怒られる必要があるの”と思って見ていたそうです。
 通院後、熱もないためコロナではないと判断され、上司に連絡し、念のため翌日は休むことになりました。
 その日は、その後22時ころまでLineで上司から文句をいわれ、コロナをにおわせて勝手に帰ったとまで言われ、「自分はなんでこんな目に合うのだろう」と辛かったのです。
 この出来事依頼、仕事の相談をするのにも勇気が必要なくらい話すのが嫌だったり、しばらくは体調が悪くでも伝えられず無理して通勤することもありました。どこでスイッチが入るのかも分からず、トラウマのように私の心に刻まれてしまいました。

3.そして2022年

 もともと、行きたい部署もあったため、トラウマになった出来事から毎年、異動願いを出していたけど実現しないまま、今年度(2022年度)を迎えました。
 「あぁ、また一年ここか・・・」
 そう感じたとき、転職活動を再開しました。
 それと同時に、40代に入り人生折り返し地点、これらかの時間を何に使っていこう、どう生きていこうと悩み始めました。
 その時よく考えていたのが以下の2つのことです。
 ①いわゆるゼネラリストとして仕事をしてきたため、
  自分にしかできないことは有るのだろうか?
 ②自分には何が向いているのだろうか?

 そこで、以前からAmazonのランキングなどで見ていた本のことを思い出しました。それが、
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」です。
 以前はお金を出してまで診断をするなんてもったいないと思っていましたが、なぜか今回はスッと購入してしまいました。
 そして、自分の資質の上位5つを知り、そのまま追加で34の資質を全て確認するための追加料金も払いました。

 たぶん、今の場所からは離れたい、でも自分に何ができるのか、自分はどんな人間なのかが分からなくなってきた、改めて自分を知りたい、という気持ちが大きくなっていたのだと思います。
 だから、ストレングスファインダーを受け、そのまま認定コーチを探してコーチングを受けたんだと思います。

 以上が、私がストレングスファインダーを受けた理由です。
 なんだか愚痴も入ってしまいましたが・・・

 同じように悩んでいる方にはストレングスファインダーと認定コーチによるコーチングはお勧めです。
 特にコーチングはどんなものか不安に思う方もまだまだ多いと思います。
 まずは相談だけでも結構ですので、気軽にお声がけください。
 ご相談は下記メアドまで、ご連絡ください。
 相談したい、詳しく話を聞きたいと書いてもらえればOKです。
 373coaching@gmail.com

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