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51歳の男性と付き合ってる19歳大学生 年の差32 出会いと私の心境 ⑵

おじさんといると頑張る必要もないし、気を遣わないでいられたし私はやっと本当の自分の強さや人に流流されない強い気持ちを思い出しました。

それを見抜いて引き出してくれたおじさんはとても感謝しているし、尊敬しています笑

その日、なんだか友達の元へ戻りたくなくなりずっとテントの中でおじさんと話していました。
おじさんに、


『椅子持っておいで』

と言われたのですがその椅子がなかなか見つからず遠くまで歩いて見つけた椅子を持ってきて隣に座り
まるでおじさんのお店のスタッフのようになりました。
[この時、おじさんは『あれ、いなくなっちゃった』と思ったみたいです。そしたら私が椅子を持ってきたから驚いたって言ってました。]

すると友達がやってきて
『何してんの笑』
と笑われました。
『話してるの〜』と言うと
『そうなの笑コンビニ行くけど行く?』と聞かれ
『行かな〜い』と答えると
『わかった笑じゃあ行ってくるね笑』と言い友達は
『アイス買ってくるけど!おじさんもいりますか?』と言ったので
『あ!欲しい!』と答えるとおじさんもお金を渡して
『俺もいる』と言いました。
友達は私たちの分も買ってくれました。凄くわがままだったと思います。。
おじさんは、

『すごいね笑度胸あるね』

と言っていました。

『ずっとここいるけど大丈夫なの?』と聞かれたけど、

『戻っても携帯いじるだけだしつまんないから』と言うと


『面白いね』

と言いました。そして友達が買ってきてくれたアイスを一緒に食べました。私はバニラ味のアイスを食べ、おじさんはレモン味を食べました。

『レモンってこの世に必要だと思う?』

と聞かれ、嫌いじゃなかったので
『あっていいと思う』と答えました。

『酸っぱいの苦手なんだよね』

と言っていたけれど、食べ始めると

『うめえ』

と言いながら食べていました。(面白いな)と思い、
『面白いね』と言うと

『面白いと思うあんたが面白い』

と言われましたが(やっぱこの人は普通じゃない笑)と思い、
この時から

(やばくなる、この人はやばい。面白すぎる。私ずっとこういう人を求めてた)

と感じていました。

つづく

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