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三島アート&ギフトPJT ~0歳からの誰でもアートで地域をつなぐ~

こんにちは!
三島市移住アンバサダーのみなこです。

2024年5月26日(日)に、三島をテーマにしたアート作品作りに参加して下さる方を募集します♪

年齢や性別や絵心に関係なく、三島に訪れたことがある方ならどなたでもご参加頂けますのでぜひ最後までご一読いただければ嬉しいです。

※5/26開催
アート作品づくりワークショップは 事前申込が必要です【5/23 〆切】

以下ご一読頂き、本文中に記載の申込フォームよりお申込みください


「三島と」アート展について

2024年6月から8月の3ヶ月間、地域のみなさんと製作するアート作品を展示します。

テーマは「三島と」。

三島で過ごした誰かとの時間、空間、日常、思い出…
三島という地域と誰かを思い浮かべて作品作りを行います。

ー 大切な家族
ー生まれる前の、生まれてからの我が子
ー 三島で一緒に過ごした友人
ー 名前も知らないあの店の人
ー 一度しか会ったことのないあの時の人
ー 会ったこともないけどあの野菜をつくってくれている人

などなど誰のことを思い浮かべて頂いても構いません。

まちやせせらぎの景色、日常の風景などの「三島と」、そこにいる誰か、自分のことも含めて、ひとつの作品としてキャンバスに彩ります。

6月から8月は、夏休みや三嶋大祭りで多くの人が三島に訪れる時期。
そんな賑わう三島の中心地で、0歳から大人までの、多様な人が彩る「三島」をテーマにアート展を実施します。

作品づくりワークショップ

これは昨年、0歳から2歳を中心とするこどもたちがつくった作品です。

0歳の赤ちゃんでも作品づくりができるこの手法で、今年もみなさんと一緒にキャンバス絵を製作します。

なので、全く絵心が無くても大丈夫!
ねんねしてるだけの赤ちゃんでも大丈夫。
0歳からご高齢の方まで、どんな人にも素敵な作品をつくることができるんです。

これまでアートに関心が無かった方も、どなたでも歓迎します。
少しでもやってみたいと感じたらぜひお待ちしています。

昨年は、46名のこどもたちに作品をつくってもらい、2日間みしま未来研究所で展示をしました。このアート展で感じたのは、明るくて力強いエネルギーです。眺めているだけでポジティブな気を感じるような、そんなアート展になりました。

今度はまちの中であの空気を生み出せたらと思っています!

このプロジェクト(PJT)の背景

私は産後の子育て世帯のために何かできることがないか、という想いでこのPJTを立ち上げました。私たち夫婦は移住者で、地域に友人は沢山いましたが、それでも覚悟していた以上に産後には気持ちが落ち込んだり孤独を強く感じました。

少しでも外の空気を吸ったり、大人の誰かとちょっとした会話をしたり、家の外でほっと一息つけるような場所や時間があることがどれだけ大切か。この身をもって経験しました。

移住者に限らず、多くの人が地域の中で孤独に育児に向き合っているのではないかと思います。

そんなパパママ達が、この地域で子育てをしていくことをより前向きに感じられるきっかけとして、「アートを通した、地域の人との繋がり」ができたらという想いでこのPJTを立ち上げました。

アートをギフトに

このPJTは、次の2つの方法でギフトを生み出し、子育て世帯と地域のみなさんの想いを繋ぎます。

①参加費の一部が、地域の親子のために
まずは楽しくみなさんに作品作りに参加して頂くことがこのPJTの大事なゴールのひとつです。そして、その参加費の一部が、0~2歳をメインとした産後子育て世帯のための取り組み(※企画検討中)の資金になります。これにより、地域のみなさんの支援によってこどもたちがアートや地域に触れ、親子で笑顔になれるような時間を生み出したいと考えています。

②寄付された作品が、地域の親子のために
今回制作した作品は、後日お持ち帰り頂くか、「寄付する」という選択ができます。寄付された作品はマルシェで販売させて頂き、その売り上げのすべてが、①と同じく産後子育て世帯のための取り組みに使われます。

販売されるマルシェのテーマは「ギフト」。
あなたがつくった作品が、ギフトとして購入され、次の誰かに贈られることもあるかもしれません。

前回、この企画を知った方から、「大人も参加できない?」というお声を沢山いただきました。赤ちゃんにもできるこの手法なら、どんな人にもアート作品づくりに参加して頂けます。そのため、ぜひ今回は広く地域のみなさんにご参加頂きたいと思っています。

◼️5月26日(日)アート作品づくりワークショップ

まずは、楽しくアート作品づくりを体験しましょう!

以下の日程でワークショップを行いますので、ぜひお申込みの上ご参加ください。

■申込フォーム 【5/23 〆切】

※事前のお申し込みが必要です 

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdfCsipgxZgz4RbtSCL06OJoWtm0RnmHnPGOmAjJox9KpZLDQ/viewform?usp=sf_link

■スケジュール

3回の時間に分けてワークショップを実施します。

1回目・こどもの回 ※■満席■受付終了■ 
参加対象:0歳から未就学児
定員:こども12名
※0歳から2歳のお子さんと一緒に参加されるご家族は、年齢に限らず1回目にお申込み頂けます。

9:30~10:30   1回目 受付
9:30~11:00 1回目 ワークショップ実施

※説明から作品づくりまで30分程度で実施できます。1回目のみ順次受付、順次開催。10:30まで、お子様の状況に合わせて好きな時間にお越し頂けます。ただし、混雑時はお待たせする可能性があることをご了承ください。

2回目・だれでも回
参加対象:大人・小学生以上どなたでも
★5/22追記 
→ 1回目満席につき、小学生未満の方もあと「1組」までお申し込み可能です
定員:12名


11:00~11:15  2回目 受付
11:15~12:00  2回目 ワークショップ実施

3回目・だれでも回
参加対象:大人・小学生以上どなたでも
★5/22追記 
→ 1回目満席につき、小学生未満の方もあと「2組」までお申し込み可能です
定員:12名

12:00~12:10   3回目 受付
12:10~12:55   3回目 ワークショップ実施

◼️このPJTに参加して得られること

作品づくりのワークショップでは、自宅ではなかなか揃えにくい数十色の絵の具を自由に使い、「三島と」をテーマにアート作品づくりを体験します。一度ワークショップに参加すれば、後日ご自宅でも同じ手法で作品がつくれるようになります。様々な表現のためのちょっとしたポイントも当日お伝えします。

また、作品が3か月間三島の中心地で展示されます。三島をテーマにした個性豊かな作品で、三島のまちを彩ります。夏休みや三嶋大祭りの期間中にも展示されるため、多くの方に作品を見て頂くことができます。

これらに加えて、作品を後日お手元に持ち帰るか、寄付するか、いずれかを選択頂けます。寄付された作品は後日マルシェで販売し、その売り上げの全てが今後、産後子育て世帯のための企画の資金になります。


■参加費

以下、いずれかよりお選び頂けます。

①作品を後日お持ち帰りされたい方
 1200円/1人

②作品を寄付される方
 700円/1人
※家族割:2人以上のご家族でご参加される方は、2人目以降の参加費200円引き

■場所

みしま未来研究所
〒411-0858 静岡県三島市中央町6−2
※専用駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

【三島市認定「赤ちゃんのへや」登録施設】
・綺麗なおむつ替えスペースあり
・ミルク用のお湯を無料提供
・離乳食など食事の持ち込み可能
安心して0歳児の赤ちゃんとお越しください。

◼️服装や持ち物

基本的に汚れない手法で実施します。
ただし、絵の具が手についたり場合によっては服につく可能性もありますので、考慮の上服装などご判断ください。

持ち物は必要ありません。

さいごに

みなさんのつくった「三島」をテーマにした作品が三島のまちなかで展示され、三島のまちに明るい空気をまとわせる。それだけでなく、参加費やつくった作品が地域の親子のためのギフトになる。

このPJTは、アートで地域の子育て世帯と多様な人をつなぐ初の試みです。

ぜひみなさんのご参加をお待ちしています!

協賛

本PJTは、三島で開催される、市民参画型の芸術祭「三島満願芸術祭」に関わる、株式会社シタテより協賛いただいています。

後援

本PJTは、三島市で産後の母子をはじめとした、赤ちゃんからご高齢の方までの体とココロのケアを行う、地域の保健室「からだケア3919」に後援いただいています。

後援

本PJTは、三島市で地域のコミュニティスペース「みしま未来研究所」を運営する、NPO法人みしまびとに後援いただいています。


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