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とし総子
2023年5月29日 21:22
すこし動けば 床にへばりつくこの身体で 書いていく 荒れ野を行く夜暴風の砂浜黒い黒い海が聞こえるときも日を撫でるのと同じこの手が 書く幻も 死も 水際も花も 癖も 土の目も胸を萎ませながら血の流れ 骨の重みも 組み込んで私で 書かれている
2023年11月8日 19:49
孤独は 骨その枝々に繁るいつまでも若葉のままの自由余り気味の羽は肩を凝らせる