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たった一人の熱狂「仕事と人生に効く51の言葉」(7/100)

たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉 4年前に出版された本でだいぶ古いものだが、著者である「見城徹(けんじょうとおる)」が私にこの本を手に取らせた。 印象として、30年前ほどさかのぼり、「気持ち、根性が大事といった考え方」を持っている人だ。 価値観は変わるからと時代は言う。それはその通りだと思う。いつまでも同じ考え方、捉え方をしているようでは、成長や進歩に乗り遅れてしまうであろう。 それでも、この本を読んで大事なのは、根っこの部分は「不変のもの」があるというこ

    • 神メンタル(5/100)

      年間100冊の読破する5冊目。 この本を通して、「自己評価=自己肯定感 + 自己効用感」というも 「人生の9割はメンタルで決まる」というインパクトの強い言葉で文章は始まります。 人間は理性を持っているが、感情に支配される生物である。 これは生物であればほとんどに言えることで、理性というものを持つのは人間くらいです。 理性があることで、倫理的にすべきことかどうかを判断し、行動も良い意味でコントロールすることができる。 心理学的ホメオスタシス=変化を止めようとする働き

      • 人格教育への挑戦(4/100)

        年間100冊の読破する4冊目。 この本を通して、「人格」というものは創りあげることも、変化させることもできるということです。 この本は「7つの習慣J」というアメリカ発のプログラムです。「7つの習慣」を学生向けに伝えやすいようにしたアレンジしたもので、それを日本に浸透させる挑戦のお話です。 人格教育という言葉すら浸透していない日本で、今後の日本の未来を見据えて始めた挑戦です。 Learning is Teaching「教えることは学ぶこと」 現在、学習指導要領が変わり

        • 7つの習慣のコヴィー博士の教え(3/100)

          年間100冊の読破する3冊目。 この本を通して、自分が行動を変えようと思ったのは2つで、「終わりを思い描くことから始まる」、「刺激と反応の間で自分で主体的に選択をする」ということです。 1つめは7つの習慣の第2の原則です。2つめは原則ではないですが、第1の習慣である「主体的にである」というお話の1つの事例ででてくるものです。 この本にはコヴィー博士が世界的大ベストセラー(全世界で3000万部、国内でも200万部)の「7つの習慣」をいかにして記したのか、そして、コヴィー博

        たった一人の熱狂「仕事と人生に効く51の言葉」(7/100)

          新世界(2/100)

          年間100冊の読破する2冊目。 この本を通して、自分が行動を変えようと思ったのは「人に対しての信用」を積み重ねるということ。筆者の西野さんは「貨幣経済→信用経済」となる貯信時代と言っておりました。 相手の信用を積み重ねるということはいつも時代でも大事なことだけど、「クラウドファンディング」などのお金の集め方はこれからの時代を生きる上で、これまでとは違うお金を集める仕組みとして、拡がっていくのは間違いないと思う。 具体的には「ホームレス小谷さん」の事例が出ていた。日給50

          新世界(2/100)

          人生の勝算(1/100)

          年間100冊の読破する1冊目。厳密にはすでに数冊読んでいるけど、この本から投稿します。(アウトプットする習慣を始めようと思ったから!) この本を通して、自分が行動を変えようと思ったのは「人を好きになる」ということです。これは「人に好かれる」とは180度違うことです。 なぜなら前者は自分の行動によって変えられること(影響の輪)、後者は相手の行動によるもの(関心の輪)であるからです。 この本の中には、前田さんのUBS証券株式会社の当時の上司である宇田川さんという方のエピソー

          人生の勝算(1/100)