させていただく症候群
気づき、気づかされる、考えさせられる
学び、学び(気づき)を得る、させていただく
自分の人生で一度も使ったことのない言葉が
蔓延、氾濫している
聞くたびにイラッとしていたのは数年前までで
最近は
「あーこの人なんにもわかってないな」
と思う
なぜ、気づいた、学んだ、考えた、ではダメなのか
発見した、でもいいですよ
なんだ、気づきを得るって
高野山にでも登ってらっしゃいってんだ
気づきをありがとう、などと言われた日は
まだちょっとめまい起こしそうになる
インスタでよく見かけますね
これらの言葉は
特にスピリチュアルな方々や
アートな方々
自己肯定感高めの方々が発してらっしゃる
「させていただく アホっぽい」で検索したら
こんなブログを見つけました
ちょっと勝手に拝借させていただきます
(この使い方は合ってる)
いいですねぇ
100%ポジティブな自己賛歌に酔える魔法の言葉
あと、なんにでも“させていただく”は
へりくだりすぎ。謙遜すぎて土下座で上目遣いだわ
さて、今回はこのへんで
私事ではございますが僭越ながら
手前よりひとつご挨拶に返させて頂き
当方のまとめの結果を僭越ながら
ご報告にかえさせて頂きとう存じ上げ奉り候
ご笑覧、ありがとうございました
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