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朝散歩の習慣 〜散歩で睡眠の質を上げる

わたしが毎日行っている朝散歩。

続けてみて実際感じた効果を紹介しています。

今回はこちらです。

散歩で睡眠の質を上げる

  • 夜中に起きる

  • 寝起きに疲れが取れない

  • なかなか入眠できない

  • なかなか起きられない

このように睡眠で悩んでいる方も多いかとおもます。

私自身は起きたときに疲れが取れないことで悩んでいました。

疲れが取れない状態で一日過ごし、また次の日も起きると疲れが取れていない。

このような繰り返していたので、常に疲れているような状態でした。

睡眠も散歩によって改善されます。

睡眠を左右する「メラトニン」を増やす

メラトニン」とは睡眠に関わる神経伝達物質です。

メラトニンが分泌が多いと睡眠の質が良くなります。

このメラトニンは「セロトニン」という神経伝物質が元となります。

  • 日中太陽の光を浴びる

  • 有酸素運動を行う

こういったことでセロトニンが分泌されます。

それが15時間後くらいからメラトニンへ変換されていきます。


朝、散歩をすることでセロトニンの分泌が増えます。

これに伴いメラトニンが増え、睡眠がよくなります。

移動量が増えるとスッキリ起きられる

運動不足も睡眠の質に影響すると考えられています。

ブランダイス大学(マサチューセッツ州)などの研究チームが、歩きと睡眠の関係について研究を行ったところ、ある相関関係がわかったようです。

移動量を増やすと、入眠までにかかった時間や夜中に目覚める回数、翌朝どのくらいすっきりと起きられたかといった睡眠の質が向上したようです。

参考)「睡眠の質が高い人」は日中これだけ歩いている

体内時計の調整

  • 日中太陽の光を浴びる

  • 有酸素運動を行う

このような行動は、私達の体のさまざまな生体リズムを調節してくれる体内時計を調整してくれます。

体内時計が調整されることで、寝る時間、起きる時間が一定となります。

よって、睡眠時間が規則正しくなります。

朝散歩で質の良い睡眠を手に入れよう

このように散歩をすることで睡眠の質が上がります。

特に朝に散歩をすることがオススメです。

また、散歩をすることで程よい疲労感から入眠もしやすくなるので、寝付きが悪い場合にも試してみる価値がありです。

朝散歩をして、質のよい睡眠を手に入れてみてはどうでしょか?

おすすめ書簡の紹介

歩くことが私たちの健康にどれだけ良いのか、書かれた一冊です。
歩くことの大切さを学べる一冊です。

私も実感していることがいくつも説明されていました。
散歩をする上でとても参考になります。

朝散歩を推奨している精神科医の方が私たちの人生の「3つの幸福」について書かれている本。今考えている「幸福」について、見直すきっかけとなる一冊です。







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