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自分と向き合う〜散歩で世界が変わった③

朝散歩の習慣についてずっと書いていたのですが、ここ数回、現在私の抱えている問題についての内容を書いています。

同じような問題を抱えている方、それ以外の方にも生き方のヒントになればと思います。

散歩で世界が変わった③


朝散歩を習慣として、それまでの私の価値観はどんどん変わっていきました。

散歩を続けていると、気づくことが沢山あります。

それは些細なことだったり、価値観を変えるような大きなことだったり。

また続けているからわかったこともあり、散歩を継続していたからこそ受けた恩恵もあります。

「ありがとう」と言って歩く

1年半ほど前から、AmazonのKindle Unlimitedのサービスを使っています。

Kindle Unlimitedとは、月額¥980で対象の本を好きなだけ読めるサービスです。

斎藤一人さん、小林正観さんなど「感謝」を大切にしている方々の本に出会いました。

「感謝」をすると幸せになれる。

初めはその意味があまりわかりませんでした。

だけど、やってみようと。

特に散歩のとき、あらゆるものに「ありがとう」と言って歩くことにしました。

  • 太陽

  • 大地

  • 生物

  • 建物

認識できるあらゆるものに「ありがとう」と言いました。

感謝していなかったことに気づく

「ありがとう」と言い続けていると、ある日の散歩のときにふと気づきました。

「私、感謝できていなかった。」

不平不満ばかり並べて、言い訳していました。

誰かのせいにして、摂食障害を正当化していました。

だけど、違う。

誰のせいでもなく、誰が悪いわけではない。

これは私がこの世に生まれたときに与えられた「使命」なのだと。

「ありがとう」を言い続けたことで気づきました。

自分だけが「今」に責任を持てること。

そして、自分だけが幸せへ導けるということ。

感謝で幸せになる

自分で責任を持つということに気づくと、幸せは常に側にあることに気づきます。

住む家があること

着るものがあること

食べるものがあること

病気でいられること

そして、生きていること

今あるものに感謝することで気づきました。

私は幸せだったんだ

朝散歩の習慣は気づきが沢山

毎朝散歩続けていると、気づけなかったことに突然気づくことがあります。

「自然はこんなに心地よかったんだ」

「生物はこんなに愛おしい存在だったんだ」

「朝日はこんなにもパワーをくれるんだ」

そんな発見の毎日を送っていることが幸せに思えます。

自分を心地よくし、幸せに過ごす

症状が酷いときは余裕がなく、他のことを考えることは難しいかもしれません。

しかし、毎日ほんの少しの変化を続けていくことで、必ず良い方向へ向かいます。

大丈夫、きっと良くなる。

そう思って日々生活しています。

これからも摂食障害の自分との向き合う内容を書いていきます。

摂食障害を抱えている人、またそれ以外の人にも参考になることもあるかと思います。

一人でも多くの人の役に立てばと思います。

最後までありがとうございました。


摂食障害で参考になる書簡の紹介

精神科医の水島広子さんは摂食障害はPTSD(心的外傷後ストレス障害)のような障害だとみなしています。

他の本ではこのような捉え方をしているものは少ないので、ぜひ参考になればと思います。


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