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摂食障害から少食、その先の不食へ

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体重が100kgになってから20年ほど摂食障害でした。現在は、少食になり摂食障害を乗り越える。楽に生きるために、食べなくてもよい「不食」を考える。
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#価値観

自分がどう思っているのか

自分がどう思っているのか

私には2人の子どもがいます。
どちらも男の子。
上は10歳、下は4歳。

共働きで主人がシフト制ということもあり、3人の休みが合うということは月に2〜4回程度。

また、主人は早くに出勤したり、遅くに帰宅したりと、子どもが起きている時間に家にいないことが多い仕事です。

なので、平日、土日にかかわらず二人で過ごすことが多かったです。

過食嘔吐を抱えての子育て子どもの妊娠前、妊娠中、出産後とどの時

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「できない」を判断しないこと

生きていると誰しも調子がいいとき、悪いときがあります。

調子が悪いときにうまく行かなかったりするとできない自分を責めていました。

過食嘔吐していたときの価値観

毎日過食嘔吐をしていたときはこう思っていました。

「なんで普通に食べられないんだろう。」

「なんでこんなに食べてしまうんだろう。

「なんでこんなに家族に迷惑をかけてしまうんだろう。」

このようなことをいくつも思っていました。

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「思い通り」という考えを手放す

「思い通り」という考えを手放す

少食生活を続けていても、家族がいたり付き合いがあると、それを遂行することが難しい場合も出てきます。

家族とせっかくの食事も、自分だけ食べない、というのも寂しいです。

同じものを食べて、同じ時間を共有することは幸福です。

その幸福を感じないで生きていくのは寂しいものです。

なので特別なときは食べることにしています。

普段食べていないもの、量を久しぶりに食べることで食欲が刺激されます。

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