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楽してタダで−5キロ

ある接骨院の先生が書かれる本で
太極拳を10年以上やっていた人をモデルにするということで
流れ流れて私にお話がやって来たことがきっかけで

何度もダイエットして痩せてはリバウンドして来て
更年期だし、中年太りだし、もういいし、、、となっていた私が
一念発起☆

3月の始めにお話をもらって、私でいいのか??ほんまか???
痩せなあかんやん。やばい~~~~~
って感じで始まった、ラストダイエット!!

そう、どうあってもこのダイエットは私の人生最後にすると決めた。

なんて言うか、ダイエットではなく、生活の仕方を変える、大きく言えば人生を変えると覚悟を決めたのです。

一人ではこんな風に思えなかった。
私が信頼する友人からの紹介だったから、そして、私にできるのか?というアタマの声は聞こえたけど、私に来た話は「受け取る」と私の魂が決めているようだったから、「やらせてください、ただ、期限を決めてそれまでに私では無理だと思われたら、ムリだとはっきり言ってください」と言ってスタートした。

その本の中でやる一番大事なトレーニングのポーズが、本当に難しい。これが肝だとその先生は言う。私には無理だ~~~~とアタマが叫ぶけど、魂が諦めない。やれるだけやるんだ。

そして、それと共に、中年太りの状態では申し訳が立たないし、私もそんなものを残したくない。できれば、かっこいいトレーニングウエアを着て、撮影に挑みたいから、もうあとには引けない、という状況が用意された。

庭づくりにしても、末娘がどうしても野外シアターをやりたいという熱意に動かされて、それから私の生活が変わったように、今回も、友人の紹介から、このような流れになっている。

どうしても、撮影までに8キロ落としたいと思った。
体重を単に落とすのではなく、身体を強くしながらきれいな体になりたい。そして大好きな服を何でも着こなせる身体で一生を過ごしたい。年齢なんて関係ない。その時その時、一番すてきな自分でいたいから。

で、今、−5キロまで落として、10年前に履いていたデニムが入るようになり、何でもウエストインして着られるようになった。痩せたなと実感するのは、鏡を見て、肩やウエストが華奢になったと思う時。
食べるのを抑えるダイエットをしているときは、お腹がへっこんでも、上半身に変化を感じるところまでは行かなかった。

今回は本当に楽に、するする~っと、自分でも驚くくらい体重が落ちて行った。

要するに、習慣と意識を変える。

どっちもタダです。

世の中には、ダイエット食品やダイエットのための○〇、という商品が溢れているけど、ただでできるんだよな~って今回深く実感しているところです。

習慣と意識を変える。

タダだけど、この「変える」というのが人間、苦手なんですよね。

私もそうでした。
毎日、8時ごろ仕事から帰って、ご飯を9時ごろ食べ、お風呂に入ってから、だらだらとネットを見たりnoteを書いたりしながら、おやつ食べてた!
なんだかんだ言い訳しながら、いつも無意識になにか食べてた!
晩御飯のあと、転寝してしまって、そのまま寝てしまうこともありました。
生活習慣がぼろぼろでした。このままではいかんなあ、といつも思いながら変えられなかった。

私の場合、変えたことは、

意識。思い込みを変えた。
「私は昔から太りやすい。私はぽっちゃり体型だ。更年期だから、中年だから。」という思い込みを書き換えて、アファメーションの様にぶつぶつ唱えて歩いていた。

習慣を変えた。
・朝ご飯をやめた。
これは賛否両論だけど、私は東洋医学的な朝は胃腸を休める時間、という理屈を採用。結果、お昼ごはんが楽しみで仕方ない(笑) 朝は、お白湯と、お味噌汁の汁だけ、どうしてもお腹がすいたらプロテインドリンク、など、固形物は採らないようにして胃腸を休めている。慣れると体が軽くていい。

・昼ごはんをお弁当持参に。
それまでは、パンを買ったり、うどんを食べたりしていたが、オットが退職して学生になってお弁当のおかずを作り出したので、横からいただき♡おいしいお弁当で栄養バランス良し。ご飯もしっかり食べる。お休みの日は、好きなものをお腹いっぱい食べています。

・晩御飯は早めに、炭水化物は摂らない。
晩御飯に炭水化物を摂った翌朝は胃が重いなと感じるようになった。
・晩御飯のあと、愛犬とお散歩。

途中から、その仕事を紹介してくれた友人の勧めでウォーキングを意識するようになりました。
NINTENDOのPikminBloomというアプリで楽しく歩いています。
そして、どうせ歩くなら、と、ロングブレスで呼吸しながら歩きます。

朝は、太極拳かヨガをしてからメイクや着替えをします。

結構いろいろやってますね。でも、どれも習慣になれば何も負担に感じない。結構、結果が早いので、嬉しくなって体重計に乗るのが楽しみ。
週末、家族で晩御飯もおいしいものをたくさん食べても、体重が戻らないのも嬉しい。

このダイエットなら、一生続けられます。

仕事で疲れたし、と、ぐだ~~~~っと生活していた時は、本当にしんどかった。胃腸も疲れて、アタマも心も疲れて、すべてが横倒し?みたいな感じかな。
習慣を思い切って変えてみて、すべてがしゃんと立ちました。
身体も心も頭も軽くなって、すっきりして痩せるなんて、気持ちいい!鏡を見るのも楽しくてワクワクです。

💗

人生、あと何年あるんでしょう。分からないけど、ずっと自分の足で歩きたいし、ご飯を美味しく食べて、やりたいことをやりたいから、結構真剣に体を鍛えよう!と思い始めています。

身体は変わります。年齢は関係ないようです。

私が今回の身体づくりで大きかったなと思うのは、「意識を変える、思い込みを変える」ことです。これを足したから、実現が早い気がします。

私の実家の家族は私以外全員、背が高く手足が長くてスリムなのに、私だけどこかで拾って来た子みたいに昔から体型が違っていました。誰に似たの?と良く言われていました。
小学生の頃は、細かったのに、中学生以降は細かったことはないです。

でも、細ければよいのではない。健康的な体を取り戻したい、着たい服をきれいに着たい!と言う思いが強くなり、
私はぽっちゃり体型だ、という思考を手放せたことが、とっても大きかったんです。

もし、痩せたいけどムリ、と思っている方がいたら、自分がそう思っている思考を書き出して、「本当に無理?なんで?できるかもよ?その思い込みは間違っているかもよ?」と真剣に自問自答して、なりたい自分をイメージして、そっちが自分だと思い込めるくらい自分に言い聞かせてみてください。

私の場合なら、
「私はぽっちゃり体型だと思い込んでいたけど、それは間違い。私は一生、好きな服が似合う健康的な体でいられる。」みたいな感じでブツブツ言いながら歩いていました。

あ、あと、甘い物なんかを食べる時、罪悪感や食べちゃダメなのに、と思いながらではなく、「私の身体はおいしいものを美味しくいただいて、不要な要素は排出できる、ありがたい」とぶつぶつ言って、頂いていました。

ぶつぶつ、ぶつぶつ、ヘンなダイエットで、そんなんで変わるか?と思われるかもしれませんが、自分の思い込みを変えるには、自分で自分に言い聞かせるのが一番早道です。そう言っているときは、そうなっている自分を思い描いてください。バカみたいに信じる者は救われるのです☆

中年になってからのただ食べないダイエットは、見た目がやつれてしまうし、お腹のお肉がなくなった後、皮がたるたるのぶよぶよが残ります😵

だから、しっかりと運動をします。
身体は一個しからないですから。大事に使って行きましょう~。

以上、3か月でラクに−5キロのレポートでした。

あと3キロ、落とせないものか、、、、こ難しいという思い込み。
あとひと月の期限。。。さて😝

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