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躁鬱人=人当たりよし。正義感強し。マルチな才能。でもまとまらない人。

「ママじゃん。。。」

家族も笑ってしまうほど、私の特徴そのまんま。

瞬時に相手の気持ちがわかるので、
出逢った人から敵意を向けられることはまずなかったですし

いつも場の空気を読み、調和を図るのですが
正義感に基づく芯のようなものもあって

だから、いい人過ぎてなめられるようなこともなかったです。

そして、注意を向けた人や、動物や、状況に
自分も転換して体験することができるので
(というより勝手にそうなってしまう)

動物とのコミュニケーションが非常に円滑で
多くの人がそれがわからないんだと気が付いてからは

保護活動やトレーナーとして
犬と人を結ぶ役割を自然と任されるようになっていました。

興味を持ったことは、なんでもすぐに
熱中して勉強して、すぐに資格をとるレベルまで行くのですが
(ヨガ・フラ・アロマは講師として教室をもっていました)

今わたしは○○です。

と言い切れるほど、生涯何か一つを継続しているわけじゃない。

周囲の人とトラブルを起こしまくるとか
切れやすいとかでもなく

むしろ、周囲の人との関係を常に円滑に保ってきたので
自分がそういった類の病人だと気が付けずに

ただ、ひたすら自分の中で『生きにくさ』を感じて
生きてきました。

そしてそれが、坂口恭平さんの著書『躁鬱大学』で
やっと紐解けたのです。

『え?わたし躁鬱病だったの?!』

そんな驚きと安堵の風が胸を駆け抜けました。

そして、きっと私と同じように
相手に合わせて変幻自在で、マルチに活躍してて

でも、なんか、なにこの苦しさ。。。

みたいに感じている人にも

「ちょっと、そこのYOU!YOU躁鬱人だよ。」

と教えてあげたい。
この安堵の風をあなたにも吹かせたいと思い

速攻noteしたためております。

いわゆる躁鬱病のイメージではない【隠れ躁鬱人】が
一人でも多く発掘されて

私と同じような安らぎの風を感じてほしい。

そんな一方的な正義感的なものから
すぐに行動せざるを得ない躁鬱人としてのサガを

今では我ながらおもろいと思えるようになっている幸せ。

ちょっとでも『あれ?』と思った方は

坂口恭平著『躁鬱大学』
是非、書店で手に取ってみてください。

私は、自分の為にも読む時間がない方の為にも
本の中からキーワードをピックアップして

躁鬱人を紐解いていきたいと思います。

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