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死期を決めてから変わったこと

おはようございます。
今日も生きてて楽しいですか?

5/26 8:03
軽い頭痛と一緒に出勤しています。

初投稿の遺言書を投稿して1週間。
結論から言うと、心境に変化が見られてきたので
今日はそれを残そうと思います。

私の死期についてはこちらから↓



死期を「残り2年半」と決めてから変わったこと

  • SNSの評価があまり気にならなくなった

私は趣味でコスプレをしています。
主にTwitterで写真を載せています。
Twitterにおけるコスプレ界隈は、「いいね」の数とフォロワーの数で強さが決まる。
私はそういうふうに見えます。(他の人はどう思っているかわかりませんが)
なので私も以前は
・もっといいねが欲しい
・もっとフォロワーが欲しい
と、どこか躍起になっていたのだと思います。

でも疲れました。どうやっても私の作品は伸びない。どうやってもフォロワーは増えない。
伸びない原因は薄々感じているのです。
例えば、流行りのジャンルをコスプレしない。
例えば、脱がない。
例えば、布面積の少ないコスプレをしない。
具体例をやれば一気にいいねもフォロワーも増えるとわかってはいるのですが
私は人間が男女問わず性的な目で相手を見ることを嫌悪しているので
私はフェチなコスプレもしないし、脱がないし、センシティブな表現をしたくないのです。

そして死期を決めてからSNSに対する私の心境が変わりました。
以前はきっと「有名になりたい」と心の底で思っていたようで、毎日SNSの通知で一喜一憂していたのですが
今では「残り少ない時間の中で、私は私が表現したい世界を遺そう。遺したい私の世界はたくさんあるから、SNSの通知で一喜一憂する暇なんて無い
と思って、Twitterをはじめ、SNSから来るプレッシャーから解放されて心が軽くなりました。

  • 友人を厳選し始めた

前の私は、今でもそうですが、「誰からも愛されたい」と思っていました。
なので、相手をよく観察して「相手の好きそうな私」を演じ分けていました。
ありのままの自分を曝け出す方法が今でもわかりません。
今では「何かを演じている私」を好きになっている友人関係で溢れています。それは自業自得だし、別にそれが悪いわけでは無いのですが、やはり正直少し疲れました。
1番キツかったのは、「この人は私にとって舐めやすくて都合が良い人間だ」と思われて都合よく相手に振り回されることです。振り回されることでかなりの損を被っていたことも判明しました。
死期が近いので、残りの人生も「相手が好きそうな何者」を演じていろんな人と知り合って、交友関係を結ぶ中で、私を悪い意味で利用しようとする人とは縁を切ろうと思いはじめ
手始めに1年間私に高圧的な態度を取っていた人と距離を取り始めたら、心が軽くなりました。

  • 長年やりたかったことをやる決心がついた

私は幼い頃から歌うのが好きで、周りからも「声が特徴的で、良い声ですね」と言われてきました。
なので小さい頃の本当の夢は「歌手・声優」だったのですが
教育熱心な親が許すはずもなく、その夢への道は絶たれました。
でも今は、“配信者”という「声を活かせる」カテゴリーが身近になって
配信者になるためのハウツーの情報がたくさんあります。
「声を使って表現する」ことへのハードルが低くなったように感じます。
なので、遺りの2年半でYouTubeチャンネルを開設して私の声を遺す決心がつきました。
つまり、新しいことへの挑戦の意欲がどんどん湧いてきています。


まとめると
死期を決めたら人生の捉え方が前向きになった
という報告です。

残り2年半、足掻いてもがいて、最期は楽しく死のうと思います。

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