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感情革命
最近の変化についてです。
1.ネタにして笑えるようになった
最近、「自分に起こった嫌なことをネタにして笑えるようになった」ということに気づきました。
私は嫌なことがあるとわりとずっと引きずるし、過去の嫌だった出来事がフラッシュバックして、うわー恥ずかしい!やばい!穴があったら入りたい!消えたい!みたいなことを感じてさらに落ち込んでしまうタイプでした。
自動的に生じるいわゆるネガティブな反芻がよく起きていました。
ただ最近はなぜか、嫌なことがあるとその時は辛いけれど、あとから考えると「あの時なんで○○しちゃったんだろう」「あのときなんで○○さんはあんなに怒ったんだろう」というような思い出し方をして、最終的に笑ってしまうことがよくあります。
過去の嫌な思い出に関しても「自分あほだな~」と笑える。
新たに嫌なことがあってもネタにして笑えるなと思うようになりました。
俯瞰して見られるようになったということなのかな。
良いことことはもちろんハッピーな気持ちになります。
ツラいなっていう最中でも、幸せだった時のことを思い出すとその時の感情を思い出して幸せになれる。身体の中、心の中にその時の味わった気持ちが残っているから。
それが思い出せたらもう全然大丈夫。
まさに心の中は自由!
そして、この変化がなぜ起きたのかは謎。
n=1の話ですが、理由が分かればこの状態を続けられるかもしれないし、誰かの役に立つかもしれないので、理由について考えてみたいと思います。
※全ての理由は自分自身のことで、誰かに対して何かをダメ出しをしたりしたいわけではありません。記録に残しておきたいなというような感じで、それでもし誰かの役に立つのなら幸せだなと思います。
2.考えられる理由1:自然体説
結構色々な記事で、自然体でいられるように努力していると書いていますが、これが原因かもしれません。
ただ、仕事上はやはり鎧も必要で、特に交渉事をうまく進めるためにはある程度の圧があったほうがうまくいくので、完全に自然体とは言い切れません。
人が話し始める前に話すとか。しちゃう。
学生さんにはストレスを与えたくないので自然体で力を抜いて接するようにしていますが、特に同僚とか上の方とかは仮面をかぶります。
使い分けれるようになってきたということかな。
ということはある程度場面に応じて鎧を脱いで自然体でいることで、自分の嫌なところと向き合えるようになったのかな??
そんなことあるのか?
3.考えられる理由2:筋肉説
これも前から書いていますが、朝筋トレをしています。
筋トレをすると脳が大きくなるという研究があるのですが、それなのかな?
これ、よく書いてますが、例えば根拠としては下のような論文があります。
ただ、脳っていうか主に海馬ですかね。
感情をつかさどるのは偏桃体で、偏桃体を制御するのが前頭前野(理性とか)、なのでちょっとまだこれからであって、よくわからないかな。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1053811923003956?via%3Dihub
4.考えられる理由3:脳の前頭前野説
前頭葉を鍛えたいと思い、いろいろやっております。
主に丁寧に家事をするとか、脳トレとか、ToDoリストに感情を一緒に書くとか。
この記事を参考にしました。
5.考えられる理由4:食べ物説
自分が食べるものをかなり意識して変えました。
腸内フローラをよい感じに育てたい。
食べるようにしたものは、たんぱく質、食物繊維、発酵食品、ビタミンなど。特にビタミンCのサプリだけは続けています。
ストレスを受けるとビタミンCがかなり破壊されるそうなので、ビタミンCのサプリがよかったのかな?
おいしいやつなのでおやつ代わりにしてしまっています。
6.考えられる理由5:ジャーナリング説
よく知らん言葉を使ってしまいました。ジャーナリング。なんでも紙に書くことくらいの意味で使っていますが、違うかもしれません。
自己理解がとても大切だと思っているけれど、感情や思考は一瞬で消えてしまうので、理解するためには何かに残しておく必要がある。それで紙にずっとなんでも書いているけれど、これは大変いいと思います。
これが嫌だったとか、これをしたらこうなったとか、こういう行動をしたけど失敗だったからやめようとか。
本当の本当はこう思ってるとか、次はこうしたいとか。
何でも書きすぎてて見られると超やばいという問題はあるな!
7.考えられる理由6:脱セルフハンディキャッピング説
セルフハンディキャッピングは、謙遜とか、自己卑下とか、あえて自分を下げるようなことを自分の中で思ったり相手に伝えたりすることですたぶん。
それで、これは完全に自分自身の話ですが、たとえば「私はADHDぽいところがある。だからしょうがない。」「私は40歳だから、○○は無理」みたいに、行動できない言い訳や甘えをして、いたなと思っています。
だから、もう私は「○○だから」と思うのをなくしていこう。過去に無理だったからはOKだけど、やったこともないのに苦手とか好きじゃないとかいうのはやめようという感じです。
出来ない理由はたくさん挙げられるんだけど、特に信憑性のわからない勝手なカテゴライズによって自分自身にラベルを貼って向いてるとか向いてないとかで出来ないとか嫌いとか思い込むのは本当に損しているのでやめたいです。行動できない言い訳をそこにもってくるともう何もできなくなるので。
あはは。
8.考えられる理由7:好きなこと全部やる説
好きなこと、やりたいことを結構我慢しないでできているのでそれがいいのかも。前にも書いてるけど、やっぱり頭で考えてたらだめだ。行動しないと。意欲がある、行動力がある、自分を律することが出来るというところを目指したい。
あと最近思うのは、我慢は2種類あるということ。痛みやストレスなどに耐えるのは結構得意だけど、やりたいことや欲を抑えておくのは結構苦手だなー(だからこういうことを言ったり書いたりしている)。
9.考えられる理由8:瞑想、マインドフルネス説
どっちかというとADHDぽいところがあるのでマインドフルネスは苦手ですぐにマインドワンダリングに入っちゃうんですけど、でも瞑想のすばらしさは理解しているつもり。もうちょっと積極的にやっていきたいものです。
10.理由9 たいして辛いことない説
最近元気だし、たいして辛いことがないからそう思えているだけかも。それか、ただの躁のような状態なのか。
11.まとめ
自分の中ではどれも有力なのですが、筋肉説、やりたいこと全部やる説、ジャーナリング説、食べ物説、脱セルフハンディキャップ説あたりが有効かなと思っています。
この前向きな感じが続くのか、それとも続かないのか、どこらへんが有効なのか、辞めても変わらないのか等、自分の観察および比較を続けようと思います。まる
12.最近のこと
最近は大河ドラマ「光る君へ」がとても好き!
好きです!藤原道長~(柄本佑さん)、まひろ~(吉高由里子さん)
好きすぎて先に進めない。
お互い大好きなのに結ばれない。
直虎大河の高橋一生と柴咲コウのようだな~。
「紫式部のありえない日々」という連載中の漫画も一緒に読み返しながら楽しんでいます。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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