そういう設定だったのか…
アニメ『ルパン三世』が好きで、
子どもの頃からちょこちょことは観ていたのですが、
アニメの再放送を観たり、
映画版が地上波で放送される時に観たり、で、
そんなに「最初からガッツリ」と観ていたわけではありませんでした。
しかしこの夏、
家族でAmazon primeで『ルパン三世シーズン1』1972年の1回目の放送を観ることができたのです。
第1話からしっかり、ルパンも次元も不二子ちゃんも銭形警部も出てきてます。
そして銭形警部がルパンを追いながらこう言いました。
「宿命。君がアルセーヌ・ルパンの孫じゃなかったら、俺が銭形平次の子孫じゃなかったら」
え?!
ルパンって、アルセーヌ・ルパンの孫で、
銭形警部は銭形平次の子孫って設定だったのか!!!
うすうすは(ルパンって怪盗ルパンあたりからとってきたのかなぁ〜)ぐらいは思っていましたが、
そしてそういえば「銭形」って、ああ…銭形平次。そうかそうか。
『金田一少年の事件簿』の主人公・金田一はじめだって、金田一耕助の孫設定だし、
架空設定のキャラから架空の血縁設定が作られるのはよくある話だけれども、
あらためて、第1話でちゃんと設定説明をしてくれていたのかと思うとなんだかしみじみ。
YouTubeには画像が綺麗なものがあがってました。エンディングの曲が大好きです。
50年くらい前の作品で、
曲だって「ルパンルパンルパンルパン」言ってるだけなのに、なんでこんなに格好いいんだろうな〜、ルパン三世。
皆さんはご存知だったかもしれませんが、第1話で設定説明をしっかりしてくれていたことにとても驚いたので記事にしてみました。
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こんなところまで読んでいただけていることがまず嬉しいです。そのうえサポート!!ひいいっ!!嬉しくて舞い上がって大変なことになりそうです。