見出し画像

ブギウギからの言葉

今回はみずのけいすけさんの記事「仕事についてのnoteを書くのをためらってしまう人が、振り返りに使える〈6つの質問〉を考えてみた」から
良い項目を見つけたので、
それについて書きたいと思います。

その項目とは

◎印象に残っている誰かの言葉

「誰かの言葉」というよりも、
ドラマを観ていて出てきた言葉なんですけどね。
今、私が夢中になってみているNHKの朝ドラ↓

『ブギウギ』

第3週目はドラマ内で、
才能」と「続けること」の難しさ・しんどさ、が描かれていました。

才能も人気もある後輩がいて、自分の個性について考え始める主人公。そこで尊敬する先輩・大和礼子(蒼井優さん)から
個性はだんだん見つかってくるものだけど続けるのが一番難しい」と説かれます。

こういうことで悩んでいるのは大体、
ドラマや物語の中では若者ばかりが描かれがちですが、
映画の台本を書き続ける主人公の父親(柳葉敏郎さん)も
才能もないのに続けている
続けるのが一番難しい」と嘆いていました。

そうそうそう!
大人もぶちあたるんです。
「才能」という名の壁に。

いや、もう恥ずかしいことをバーンと書いちゃいますけど、
私なんて45にもなって(もうすぐ46)
最近同じことを考えてメソメソしていたんですよね。

noteをはじめて3年半が経ちました。
毎日書いていたこともありましたが、それも途中で止まって、今は週に1回必死で書いています。
正直言って才能はないです。
才能がないということはわかっているうえで、
書くことが好きだから続けているものの
本当にそれでよいのか悩んでいたんです。

「才能がないのに続けている」
「続けるのが1番難しい」

この言葉にガツンとやられました。
あまりに自分の今の状況に類似していたので、
朝ドラを観ながら泣いちゃって。
ギバちゃん(父役の柳葉敏郎さん)に向かって、
「そうよね!つらいよね!」と喋りかけるしまつ。

しかし、こうしてドラマに出来ちゃうくらい、
昔から多くの人間が
「才能がない」という壁にぶちあたり、
その中でどうしていくべきなのかを考えたり悩んだり諦めたりしてきたのだなぁ〜と、
変に安心したのでした。

結局、才能もないのに続けていられるのは
好きだし楽しいからで。
「続けていける」というのも
ある意味「才能」なのではないかと、
自分に都合の良いように考えて
今に至ります。
いつの日か
「才能はないものの続ける才能はあった」と思える日がくるかも!
楽しかったらいいじゃんいいじゃん!ひゅー!!(カラ元気)

と、いうことで、
朝ドラを見ながら、そのセリフにガツンとやられて、
泣いたり落ち込んだりしつつも
好きなことを続けていきたいなと思った1週間でした。







こんなところまで読んでいただけていることがまず嬉しいです。そのうえサポート!!ひいいっ!!嬉しくて舞い上がって大変なことになりそうです。