見出し画像

My自転車を持っているのにシェアバイク「Biki」に乗らなければいけない理由

日頃の運動は
主にサーフィンと毎朝のストレッチ。

それ以外にも
ハイキング
ジョギング
ウォーキング
自転車
ヨガ
スイミング
など、なるべく体を動かすようにしている。

腰を痛めた夫が
ドクターからジョギングはNG
と言われてしまったため
最近はよく2人で自転車に乗るようになった。
運動がてら20kmくらい走ったりする。

運動のために自転車を買ったが
ハワイはお天気もいいし
ちょっとそこまでお買い物
といっても歩くと結構距離があったりするので
自転車で行ければ便利。
駐車しにくい場所にも行きやすくなる。

アラモアナショッピングセンターに用があったので
「運動がてら自転車でアラモアナまで行こう!」
と夫に言うと
「What?! 絶対にダメ!!」と。
じゃあ
「スーパーまで自転車で行こう!」と言っても
「NO!!」と言う。
「なんで??」と聞くと
「自転車を放置してお店に行っちゃダメ!
戻って来た時には車輪もサドルもなくなっちゃう」と。

それこそ「What?!」である。

ハワイはホームレスがとても増え
残念ながら自転車やモペッドなどを置いておくと
あっという間に部品を盗まれる。

自転車ごとならまだ分かるが
パーツを盗んでどうするの?と不思議だった。
どうやら彼らはパーツをかき集めて
持ち主を特定されない
オリジナルの?自転車を作るらしい。
ある意味すごい。
そんな技術があるなら
自転車屋さんで働けばいいのに
とか思ってしまう。

そういえば私の友達も自転車で仕事に来て
サドルを盗まれて立ちこぎで家まで帰った、、
なんてこともあった。

駅前に自転車を停めていても盗まれることもなく
スーパーに買い物に行っても
ちょっとその辺に自転車を停めておける日本は
パラダイスだ。
ハワイだったら一瞬で壊されるであろう
小さなロックを一応はするにしても
前輪後輪を丈夫なチェーンでくくり付ける必要はない。
盗まれないようにサドルを持って歩く必要もない。

日本育ちの私には
「置いておいたら盗まれる」
なんていう発想は1ミリもなく
自転車は天気のいいハワイでは
便利で快適、健康的な移動手段だと思っていた。

運動用にギアチェンジができる自転車は
意外と高くて高級でなくても$800くらいはする。
なのに便利な日常使いができないなんて
もったいなくない?
でも盗まれたら大ショック。。

というわけで
ちょっとそこまで手軽に自転車に乗りたい時
自転車を置いてお店に立ち寄りたい時は
シェアバイクのBiKiを使うように!
と夫から言われている。
My自転車を守るために。

なんだかなぁ〜。
腑に落ちないハワイである。

最後までお読みいただきありがとうございます。見ていただけてとっても嬉しいです!スキ、フォローいただけましたらさらに感激です♪サポートありがとうございます!!