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偏飲

「偏食」という言葉があるのに「偏飲」は聞いたことがありません。

なのでタイトルにしました。


小さな頃からずっと変わらない習慣というものが人間にはいくつかあります。

僕の場合、真っ先に思いつくのが「偏飲」です。


僕の生活における飲み物は、水かお茶がほとんどです。

それ以外を飲むのは運動終わりのアクエリかフルグラを食う時の牛乳くらいですかね。


サイゼとかカラオケに行ってもドリンクバーは頼みません。

水だけは無料で提供してくれるのでいつも助かってます。


水かお茶しか飲まない理由ですが、単純にうまいからです。

あとは、安いてのも少しあります。


音楽とかに関しては多少の逆張り精神を持ってるなと自覚してますが、これに関してはまじで本心です。


ただ、昔は「水かお茶しか飲まんおれ異端児」みたいな事をちょっと思ってました。

小学生の頃、年に数回あったお楽しみ会でクラスのみんながジュースを飲んでる中「おれはお茶でええわ」ていちいち言いまくってたらしいです。

こんなダサい記憶僕にはないんですが、友達が定期的にこの話をしてきます。


この習慣のめんどくさいところは周りからガチャガチャ言われるところです。


「なんか好きな飲み物おごってあげるわ」て言ってもらった時に水を頼むと「遠慮せんでええのに、ほんまに水でええん?」て言われることがあります。


遠慮なんてもんじゃないです。水「が」いいんです。

ただこれは親切で言ってくれてると分かるので全然いいです。


全然よくないのは「なに、ダイエットでも意識してるん?」とかですね。


勘違いしてほしくないんですが、別にジュースが嫌いなわけではないです。

カルピスとかマンゴージュースとかラッシーとかむちゃくちゃ好きです。

ただ飲んでも飲んでも喉が渇くんですよ。これに尽きます。


そういえば一か月くらい前に親が2Lの水を36本持ってきてくれました。

そして今日ついに最後の一本が無くなりました。

恐ろしいですね。








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