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#310. バレンタインに思い出すセルフイメージの話

こんにちは!こんばんは!Mimiです。南米アルゼンチンより、世界中に住む日本人女性の幸せなパートナーシップと自由な生き方を応援すべく、心と願望実現の本質についてお届けしています。


会社員時代、私は同じ職場の先輩に片想いをしていました。

先輩には長年付き合っている彼女がいましたが、彼女には内緒でこっそり私とデートしてくれたりと、仲良くはしてもらっていました。

▼先輩とのデート秘話はこちら


ですが、私の本当の気持ちはなかなか先輩には伝わりませんでした。

それは、私自身が回りくどいことをしすぎていた、つまり拗らせていたというのが原因だと思います。


その年のバレンタイン。

私は、もちろん先輩にチョコを渡そうと作戦を練っていました。

私の片想いを応援してくれていた別の男の先輩には、「ストレートに告白しろ!彼女から奪ってやれ!」と言われてたのですが、私はそれがどうしてもできませんでした。

なぜなら、私は先輩のことが大好き!先輩も私を好きになって私を彼女にしてほしい!でも、先輩と彼女の関係に迷惑を掛けたくない。。。

というような、自分でも結局どうしたいのかわからないような矛盾した気持ちをたんまりと抱えていたからです。


それで結局、バレンタインには真面目すぎて重いチョコレートにならないよう、ソニプラやロフトなどで売ってるようなミツバチの形したミニバケツにハチやてんとう虫型のチョコがたくさん入ってる、子供へのプレゼントのような幼稚なものを渡したんです。苦笑

しかも、それを渡すためだけにわざわざ夜に先輩を会議室に呼び出して。。。です。(矛盾してるよね。。。)

先輩は爆笑してくれたし喜んでもくれましたが、やっぱり冗談めいた感じがしたのでしょう(そりゃそうだ。泣笑)、私の本当の気持ちは伝わりませんでした。(もちろん、告白もしなかったので。)

今思うと、なんであんなに回りくどいことをしてたんだろうという感じですが(苦笑)、きっと当時の私の心のなかはこうでした。

・先輩を振り向かせる自信がなかった。
・ストレートに告白して振られるのが怖かった。
・後輩を振るのも辛いだろうと、先輩にも気を遣ってた。

自分の「好き」という気持ちよりも、振られるのが怖いという恐怖心や振る側の先輩の気持ちを優先していたのです。。。


そんなこんなで私の本当の気持ちは伝わらなかったので、振られて傷付いたり、職場で先輩と気まずくなることもありませんでしたが、私は自分の本当の気持ちを大切にせず無視してしまったがために、その後、より一層自分のことがわからない、信じられない、許せない、「自分のことが嫌い」というセルフイメージになってしまいました。

自分の本当の気持ちをちゃんとわかってあげる、信じて大切にしてあげる、行動に移してあげるということは、セルフイメージに大きく影響します。

行動した末、たとえ叶わなかったとしても、「自分を大切にしてあげた。行動してあげた。」というのが自己愛となり、自己信頼となり、「自信」として積もり固まっていくからです。


あなたは、自分の本当の気持ちをちゃんとわかってあげていますか?大切にしてあげていますか?行動に移してあげていますか?

今よりちょっとだけ勇気を出して、少しずつ少しずつ「自信」という土台を固めていってくださいね(^_-)-☆


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今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね!

Mimi





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