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#639.「楽しむ」ことが苦手だと「感覚」が鈍る

こんにちは!
南米アルゼンチンより、Mimiです。


アルゼンチンに来たころの私は、
楽しむことが下手な人でした。


一緒に遊んでいるアルゼンチン人や
コロンビア人、エクアドル人の友達が
芝生の上で、川で、湖で、すぐに
靴も靴下も脱ぎ捨てて裸足になって
遊んでいるのを、ただただボーっと
座って眺めていました。

「Mimiもおいでよ!」と言われても、
行きませんでした。


なぜなら、裸足になって
足を汚したくなかったからです。

水で濡れた後に、足を拭くタオルなんて
持ってなかったからです。

汚れた足のまま靴下を履いて帰るなんて、
気持ち悪くてできなかったからです。


これを読んでいる日本人のあなたなら、
私の言い分がわかるかと思います。苦笑

ですが、友達らはそんなこと全く気にせず
楽しそうに遊んでいましたし、もちろん、
私が結婚をしたアルゼンチン人の夫も
そういう人でした。


数年が経ち、こちらの人たちは
そういう遊び方をするのかと理解してからは、
私も少しずつその遊び方に参加するようになりました。

なぜなら、彼らがあまりにも楽しそうだから、
私もやってみたくなったのです。笑

足が汚れて困ることよりも、「楽しそう!
やってみたい!」という好奇心が勝ったのです。


それでわかったのが、裸足になって
子供のころのように芝生の上で走り回ったり、
濡れるなんて構わずに水の中に入ったりするのは、
大人の私でも想像以上に楽しかったということです!

すると、それまでの私は、
そういう楽しみ方を知らなかった、
楽しむことが苦手で下手だったからこそ、
「感覚」が鈍っていたのかも!?

ということにも気が付きました。


どういうことかと言うと、
裸足で直接触れる芝生、砂、土、泥、石ころ、水、
それらの冷たさ、温かさ、柔らかさ、固さなどを
直接感じることで、自分にも備わっている
自然な「感覚」を感じることができました。

すると、「あ、これまでの私はこの身体的
感覚を忘れていた(鈍っていた)かも?!」
と思ったのです。

身体で感じる感覚の鋭さ(鈍さ)というのは、
心などの内側の感覚の鋭さ(鈍さ)にもなるので、
自分の気持ち、感じていること、思うこと、
考えることなどに気付けるかどうかにも
影響してくるんですね。。。


そうして私は、身体的感覚を楽しむことで
内側の感覚も取り戻すことができた
と感じています。



子供は、楽しむことが上手です。
そして、子供は、感じることも上手ですよね。

自分の感じていることがわかならい、
どうしたいのかわからない、
自分の感情・感覚って何?!

という以前の私のような大人は、
きっと楽しむことが下手なんだと思います。


今度、芝生や水のあるところに出掛けたら、
靴も靴下も脱ぎ捨てて、
裸足になって遊んでみませんか?
(さすがに真冬は無理だと思うけど…)

「楽しい!」という気持ちとともに
自分のなかに蘇ってくる「感覚」にも
意識を向けて感じてみてね(^_-)-☆



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Mimi






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