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#15. 自己否定している通りの恋愛を引き寄せ続けた話

こんにちは!こんばんは!Mimiです。南米アルゼンチンより、心と幸せなパートナーシップについてお伝えしています。

あなたは、
・自分を責める気持ち
・自分なんてダメだと思う気持ち
・自分はなんて罪深い人間なんだという罪悪感
・自分なんて人間は辛いことが起きても耐えなければならないという気持ち
いわゆる、自己否定感を感じたことはありますか??

これ、気付いていようとなかろうと、誰しもが少なからず感じたことがあるかと思います。特に謙虚な私たち日本人は、謙虚さと自己否定を混同してしまっている場合も多いかもしれませんね。

あなたももうどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、この自己否定感が強いと、恋愛などの人間関係がスムーズにいきづらいんですね。なぜなら、私たちは心の在り方(自己否定感は心の在り方の一部)通りの現実を引き寄せるからです。

ということで、本日は自己否定していた通りの恋愛を引き寄せ続けた話。私自身の過去を例にしてお話していきますので、あなたの恋愛にも似たようなところがないかチェックしてみてください。


さて私は、36歳で結婚するまでの間、いつもどこか満たされない気持ちを抱えながら恋愛をしていました。でもですね、本当に若いうちは恋愛で満たされなくてもそこまで気になってなかったんです。なぜなら、若い私にはいつも夢があったからです!!(今もありますけどね。苦笑)

・部活で優勝したい!
・留学したい!
・海外旅行と冒険をたくさんしたい!
・あれもこれも学びたい!

という、フレッシュで活気に満ちた若者でしたので、夢を追いかけつつ、おまけで恋愛をしているというのが、私の10代~20代前半でした。そんな私は、それなりに恋愛をして小さな悩みはあっても、そこまで深刻にならず、夢を追いかけていれば幸せだったんですね。自分の夢の方が恋愛よりも優先順位が明らかに高かったからです。

それで、18~20歳まで付き合った彼と、20~22歳まで付き合った彼の2人の男性を、私の環境の変化(夢を追いかけてると定期的に環境の変化ってありますよね)による心変わりでお別れしました。心変わりは仕方がないと思っていながらも、1回目も2回目もどこか罪悪感を感じながらでした。

でも、新しい恋心って止められないじゃないですか?!笑

ただ、当時の彼に不誠実でいたくなかった私は、別の人に恋心が芽生えてしまった瞬間、お別れの決断をしただけなんです。それが、相手に対する誠実さだと信じていたから。

でもですね、やっぱりどこかで自分を責めるこんな気持ちがあったんです。

・あんたって結構簡単に心変わりするんだね
・2回も心変わりで彼氏と別れるってどうなのよ
・あんたはひどい女だね
・その調子じゃあ2年以上一人の人と付き合うのは無理だね
・そうやって誰かを傷つけたんだからあんたも誰かに傷つけられるよ

そう、まさに自己否定ですよね。

もともと自己否定感はどこかにあったのだと思いますが、22歳のときに私の心変わりで当時の彼を振ったあと、新しく恋心が芽生えた人から全く相手にされなかったことをきっかけに、私の自己否定感が一気に爆発をしたんです。

・ほらね、あんたは幸せになっちゃいけないんだよ
・だって、2回も心変わりして誰かを傷つけたんだよ
・その代償は払わないといけないね
・あんたは本当にひどい女だよ
・どうせ恋愛で幸せになんてなれないよ

と。。。

恐ろしいことに、そこからの私は、これらの自分で自分を責める声(自己否定)通りの辛くて苦しい、幸せになれない恋愛を繰り返すことになりました。

どう考えたってあり得ない相手の行動に、怒って失望して離れることもできたのに、

・私はひどい女だから辛い恋愛をして当然
・誰かを傷つけたんだから私も傷つけられて当然
・私はひどいことをしたから苦しんで耐えなければならない

と、何かの苦行か罪滅ぼしかのように、耐えて耐え続けるという辛い恋愛を何度もしたのです。

・猛烈に口説いてきた男から突然音信不通にされる
・彼女持ちの男を好きになって都合のいいように体の関係にだけなる
・ストーカー男に毎晩家の前で待ち伏せされ殺されそうになる
・私の家に転がり込んだヒモ男に浮気される
・彼女持ちの先輩に実らない片想い2年間
・調子のいい若手起業家(既婚)のセフレになる
・会社の後輩と付き合い会社を辞めることになる

などなど、今思うとそんな恋愛さっさと自分からやめたらよかったのにというような恋愛を、命綱を握りしめるかのように必死に握りしめ、自ら苦しみ続ける恋愛関係を2年スパンで繰り返したのです。

これは、なぜだったのでしょう?

そう、まさに私の自己否定感が潜在意識に浸透し、それをそのまんま私の現実に引き寄せていたからです。

・私はひどい女
・私は傷付けられて当然
・私は苦しんでしかるべき
・私は幸せになってはいけない
・こんなヒドイ女は誰からも愛されない

22歳で爆発したこの自己否定感は、年を重ねるごとに膨らみ続けていきました。なぜなら、目の前に自分が思っている通りの苦しみが現れるたびに、私のエゴがささやくんです。

ほらね、やっぱりあんたはひどい女だよ
ほらね、やっぱりあんたは幸せになれないよ
ほらね、やっぱりあんたは愛されないよ

って。わかりますか?

自分が思っていたことが現実になる度に、「ほらね」ってささやいて同意することで、自己否定感をますます膨らませてしまってたんです。その自己否定感を確固としたセルフイメージにしてしまってたんですね。

アラサーにもなり、まわりが結婚し始め、自分も結婚を意識し始めると、夢を追いかけていれば恋愛がそこまで気にならないという若い頃の青い錯覚は起きなくなり(苦笑)、どれだけ夢を追いかけて実現させることができても、恋愛がうまくいっていないことでいつもどこか焦燥感や不足感を感じ続けることになっていました。

私はこの、「自分の自己否定感が自分自身に辛い恋愛を引き寄せていた」ということに気付いたのが、35歳でした。そこからひたすら、心の大掃除(心の体質改善トレーニング)に取り組むことで、心を癒し、整え、鍛え、磨き上げ、私はそれらの自己否定感を手放していくことができたのです。

あなたは、自分にはどんな恋愛がお似合いだと思っていますか?私のような自己否定感はありませんか?実際、あなたが引き寄せている恋愛は、あなたがあなた自身に思っている通りのものになっているはずです。

もし今、辛い恋愛をしているのであれば、それは、あなたがあなた自身にそれがお似合いだと思っている(深層心理のことなので無意識に)のです。

今一度、自分にはどんな自己否定感がありそうなのか、じっくりと自己対話してみてくださいね!自己否定感を手放して、自分に幸せになる許可を出しましょう!

今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね!

Mimi


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