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会社の飲み会が疲れる2つの理由。飲み会疲れは克服するべき?

コロナが落ち着いて対面での飲み会も増えて来ましたね。
私の会社でも久しぶりに対面での歓迎会が開催されまして、飲み会が苦手な私はそれはそれは疲れました‥😭

飲み会から帰宅後、

「飲み会で上手く立ち回れない自分」
「他人に合わせすぎてすぐに疲れる自分」

というセルフイメージが脳内を駆けめぐり、
ネガティブな思考がぐるぐるしてしまう‥😭
(同じ人いますかね?笑)

そもそも、なぜこんなに疲弊するのかを私なりに分析したところ、2つの理由に辿り着きました。
会社の飲み会で疲れた方、社交の場が苦手な方は暇つぶしにどうぞ〜👌


苦手な理由その1. 「役割」を見出そうとする

飲み会が疲れる理由その1は
その場での「役割」を見出そうとするから、
かと思いました。

場を盛り上げる人、細かい気遣いをする人等々。

飲み会って、なんとなくその人の役割が決まってきて、「ただそこに居るだけ」が心地よくないときがあるんですよね。
「いても居なくてもいい、空気みたいな人」になりたくない感覚というか‥。

だから、周りを見て何か役割を見つけて行動するけど、
盛り上げたり、気の利いたことを言うことが苦手だったりするので、結果的に無理している状態になっているからとても疲れちゃうんだろうな〜と。

後から言語化すると、役割なんてなくてもいいし、失礼がない程度に楽しめばそれでいいんだろうと思いますが、なぜかそれが出来ないんですよね(笑)

苦手な理由その2. 雑談が苦手

飲み会での会話は、その場の雰囲気を楽しくするために言葉を選ぶので、自分の本音をぶつける場所とはまた異なる気がします。

今どんな発言をするのが適切なのか、頭である程度考える必要がありますが、ちょうど良い言葉がすぐに出てこず、変な空気になってしまったり‥。

会話の内容に特に意味はないけれど、絶妙に盛り上がるちょうど良い返しをしないといけない、あの場面が苦手なんですよね。

私はおそらく、広く浅い雑談や瞬発力が求められる会話が苦手で、
どちらかというと一つのテーマを深く掘り下げたり、相手が考えていることを注意深く聞くことが好きなんだと思います。

自分に合っていない対話の方法が飲み会なので、
無意識に緊張している状態が続いてしまう。
だから、会話自体を純粋に楽しめず、疲れだけが残ってしまうのだと思います。

飲み会疲れは克服するべき?

そこまで親しくない社交の場で上手く立ち回れないことを、自分の欠点だと認識していました。
なんとなく、会社で気に入られる人って飲み会での立ち回りが上手いイメージあり、ちょっぴり劣等感を感じていました。

でも、苦手なものは苦手なままでいいのではないか、と最近は思っています。(飲み会に限らず!)

もっと気楽になれたらいいのにな〜と何回も思いましたが、繊細で周りを気にしすぎるところは飲み会では欠点のように見えるけど、一対一での対話では長所に様変わりします。

苦手なことは苦手なこととして認め、
苦手であることを責めない。
克服しようとしない。
自分の個性の一つとして認識する


他人と比較して、盛り上げるの下手だな〜と思っても、でもそれが私らしさだったな、ということを思い出す。ただそれだけで良いのだと思います。
(もちろん、社交の場で上手く立ち回れる方が仕事が上手くいくのであれば、苦手を克服することも良いと思います。
ただ、その時も、上手くできない自分を責めない、劣等感を感じながら克服しようとしないことが大切だと思います。)

自分の苦手なことを知ることは、裏を返せば自分が好きなこと、得意なことを知ることです。
大勢での雑談は苦手だけど、一対一や少人数での本音ベースの会話は好きだな、とか。

苦手なことは無理に克服せず、苦手なことを通して自分の好きを発見する。
発見した自分の好きなこと、得意なことを意識的に選択することで、自分らしい人生を歩むことができるのだと思います。

自分が楽になるほうを選択する

飲み会に限らずですが、
自分の好き・嫌い、得意・不得意を知る。

物事を選択するときは、自分が楽しい・心がラクだと思う方を選択すると、人生は上手くまわると思っています。

苦手なことを無理に頑張っても苦しいだけですし、成長にも限界があります。

会社の飲み会が苦手なら、行かない選択をする。どうしても行く必要があれば、自分が苦手なことはしない(無理に盛り上げる等)など、自分のことを知り、自分を疲れさせない、無理させないように意識していく努力が必要かもしれません。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました♡

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