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"今の仕事向いているのかな?" 天職に出会うために●●をしよう

こんにちは、mimiです。

私ってこの仕事向いているのかな?
もっと他にワクワクできる仕事があるのでは?
私、このままでいいのかな‥

こんな漠然とした不安を抱えながらも、でも他にやりたいことがある訳でもないし、特別な才能もない私は、ただなんとなく今の仕事を続けていました。

「『このままでいいのかな』という思考を繰り返しては、変わり映えのない毎日を過ごす」

このルーティンをいい加減断ち切りたくて、辞めた後のことも決めずに、半ば勢いで退職を決意しました。
退職することを決めた今、自分にとっての天職探しに取り組んでいます。

天職探しを始めて約1ヶ月。
始める前には知らなかった気づきをたくさん得ることができました。

「自分に向いている仕事が分からない」「なんとなくモヤモヤしている」という方へ、何か気づきになるよう共有できたらと思います!

天職探しのために、まず始めたこと

天職探しのために、最初に始めたことは「自分という人間を知ること」です。

仕事を探す=
既存の仕事の中で、今の自分にできそうなことを前提に探す

というのが、世間一般の常識かと思います。
今までの自分の経験、さらには過去の経験から得た自分自身に対するセルフイメージをもとに、自分が向いていることを判断して仕事を選んでいく。

今の自分に出来そうで、年収も前職と同等かそれ以上で、今住んでいる家からも通勤しやすくて‥ みたいな、「常識的に実現できそうか」を軸にして仕事を探すことって、すごく当たり前なんですが、ふと思ったことがあって。

人生の大半を占める仕事探しなのに、どこにも自分のワクワクした想いがないな、と。

そもそも仕事探しの定義が「既存の仕事の中で、今の自分にできそうなことを前提に探す」だったわけですが、裏をかえすと以下のような思い込みが隠れているのです。

・仕事とは、自分で創造するものではない。
・今、存在している仕事の中から選ばないといけない。
・今の自分に出来ることは限られている。
・今の自分の経験や能力を、活かせる仕事しかできない。(新しいチャレンジは難しい)

なぜワクワクした想いが湧いてこないかというと、仕事にも自分にもたくさんの制限をかけているせいで、「私ってこんなもんだし」と、自分の可能性に蓋をしているからかなと思います。

でも、何の才能もない、魅力もない人なんて、この世に存在しないわけで。
(どう考えても私には何の魅力もない!才能もない!と思う人もいるかと思いますが、きっと本気で探そうとすれば絶対に見つかります)

才能や魅力を活かせる仕事、つまり天職は誰にだって存在していると思うのです。

なぜ、「仕事は楽しくないもの」「私ってこんなもの」と、仕事にも自分にも期待しなくなるのかというと、シンプルに天職に巡り合っていないからだと思います。  

では、どうやったら天職に巡り合うのか。
そのためには、自分の魅力を知ること。つまり、自分がどのような人間なのかを改めて知ること、がまずは大切だと思っています。

「自分を知る」ために取り組んでいること

私が自分という人間を知るために、まず始めたことがライフコーチをつけることでした。

一人きりだと、どうしても自分が無意識に持っている思い込みに気がつかないし、今までの思考パターンから出ることが難しいと思います。
そこで、第三者の目線が必要になるのですが、友達に私の魅力なんだと思う?って言う話を永遠聞いてもらうことも難しいわけで‥
「私のことだけを考える時間」を濃密に作るために、ライフコーチに伴走してもらうことを決めました。

ライフコーチは、自分の波長に合う方を選ぶことが本当に大切だと、実際にセッションを受けて感じています。
いかに無理せずに素を出せるか、によってセッションの濃さが変わってくるのかなと思います。
私がお世話になっているライフコーチのためなおさんは、私が一番心で通じ合える言語レベルに落とし込んでお話して下さるので、空間がとても心地よく、リラックスしながらセッションを受けられています😊
信頼できるコーチに、自分が今感じていることを余計な思考を介さずにポンポン話すことで、今まで気づかなかった思い込みや閃きに気づけると実感しています。

なおさんとのセッションの中で、「ワクワクを探すワーク」というものがありました。
0歳〜7歳、小学生、中高生、大学生、20代、現在と、各年代で自分がワクワクしたこととその理由を書き出すワークなのですが、本当に新たな気づきがありました‥!

ワークをする前とした後で、自分に対する思い込みが消え、本来の自分を知ることができました。

ワークをする前は、私は平凡な人間だし、過去にワクワクした経験なんて思いつかないし、あんまり書けないだろうな、と思っていたのですが、いざ真剣に思い出すと、意外とたくさん出てきました。
絶対に何かある!と真剣になることで、今まで隠れていたワクワクが見えてくるのだと思います。

また、各年代で経験することが違うので、ワクワクしたこともバラバラな気がするのですが、経験は違っても、なぜワクワクしているのかという本質の部分では、どの年代も共通点がありました

私の場合、「刺激」「非日常」「向上するための目標」「表現したい」みたいな、なかなかアグレッシブなことがワクワクの源泉になっていて、今までのセルフイメージ(平凡で地味)と、本来の自分の姿にかなりギャップがあったことに、改めて気がつきました。
ギャップがあると、本来の自分が望む方向に真っ直ぐ進まないことが多いので、なんとなくパッとしなかったり、モヤモヤする時間が増えてしまうのだと思います。

長い間生きているので、自分のことは知り尽くしていると思うかもしれませんが、もっと奥底の欲求を知っていくと、自分さえ知らなかった本心を知ることになるかもしれません。

天職は自分で創るもので、正解はない

天職を探すうえで大切なこととして、自分を知ることに加え、仕事に対する捉え方や自分への信頼も重要になると思います。

「自分の魅力や才能を活かすにはこの仕事かな?」と、自分が既存の仕事に合わせに行くと、途端に可能性が狭まってしまう。
せっかく魅力や才能を見つけたなら、最大限に魅力が開花する、そして心が震えることを私は仕事にしたいな、なんて思っています。

そんな突拍子もないことできるの?って思ってしまいそうですが、結局、自分への期待の大きさが自分の未来を創るし、出来るか出来ないかはその人の中にしか答えはありません。

一般常識とか、普通はこうとか、みんなが拠り所にしていることを正解にすれば、それが正解になる。
でも、自分が信じる正解を正解にすれば、一般常識とかけ離れていようが、それが大正解なんです。

自分がイメージできたことは、絶対に叶います。
だから、ちょっとでも仕事や人生にモヤモヤするならば、自分をみくびらず、本来の自分が望むことは何かを知ってみてもいいかもしれません。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました^ ^


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