#それでもスポーツで生きていく・#19
~各論【第1章】
スポーツの『存在目的』に耳を傾ける旅
宮崎都農編・その3(スポーツ地方創生編)
『森保一講演会』後編
「スポーツを通じた人材育成」
こんにちは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。前回の投稿に引き続き、宮崎県都農町で行われた・ツノスポーツコミッション主催『森保一講演会』の模様をお届けします。
前回投稿では、この講演会が宮崎・都農町で開催された経緯や、サンフレッチェ広島の練習場や選手寮が山奥の小さな町に作られた経緯などにつき、地方創生の視点から内容を纏めさせて頂きました。
当講演は、現役サッカー日本代表監督である森保氏と、その育ての親でもある元サンフレッチェ広島総監督・今西和男氏の人材育成に対する考え方が存分に味わえる講演でもありました。
後編は「スポーツを通じた人材育成」と題し、引き続き、100円の有料投稿としてお届け致します。ぜひご一読頂けましたら幸いです。
「教育と育成」へのこだわり
東洋工業、マツダSC、サンフレッチェ広島とサッカーチームの基礎作りに邁進してきた今西和男氏が、教育や育成にこだわりを持つようになったきっかけについて、次のように話されました。
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