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恋愛小説を読む、あなたも私も「狭い世界」に住んでる??

こんにちは、 練馬区、彼氏相性占い なかけんです。

こんにちは、婚活の小説を読み始めました。
先日、紹介しましたが今回 無事に読み終わりました(⌒∇⌒)

「あのこは貴族 」 山内マリコ  集英社

昨年、映画化されたようです。

華子は良家のお嬢様、20代後半になり
婚活を始める、なかなか相手は決まらずようやく見つかる、

相手も良家の息子(幸一郎)、その後両親に会い
順調に思えたが見知らぬ女性(美紀)との付き合いを華子は知る、、、
とはいえそのまま幸一郎と結婚する、披露宴は豪華で誰もが羨ましがるほど

でも華子は複雑な気持ち、、、
1年後に華子は大胆な行動を始める、、、

婚活の話と思いきやそれだけではない、
自分は狭い世界に生きてるのかもしれない、
物語の華子もそれを読んでる読者のあなたも私も、、、
そんな著者のメッセージを受けました。

華子の生活はまさに貴族、移動はタクシー、新年は豪華ホテルで
お祝いなど、婚活をすれば相手は医者、弁護士が来る、
これが小さい頃からなので貴族と気づかない、、、

それが婚活を始めるといつも会わないような人と会うようになる
ショックだったり、自分が初めて貴族ということに気づく。
そして限られた人達の世界(狭い社会)に生きてることを実感する。

結婚後、華子の主人は仕事で忙しく、ほとんど会えない、広い家で
一人きり、家族に相談すると

「子供が産まれれば変わる」
と言われるがそんな風には思えない、、、
収入が高ければ当然 仕事は忙しい、家に早くは帰れない、、
結婚してからそのことを実感します、、、

そして離婚の話へ進みます。
ここから学べることは

結婚前にいろんな方と会って話しておく、

ということだと思います。
いろんな方というのは最初の方に書いたように
私を含む多くの方が限られた人としか会ってない、
そのためこれまで関係ないと思ってた方と会うのもおすすめです。

そうするとこの物語の華子のように自分のことを知り、
どんな相手と結婚したいかがわかります。
(収入が高くていつも家に帰るのが遅くてもよいかなど)

自分で物事を決める、責任を持つ、つまり自立します。
自立することで結婚の道が開けます。

参考になさってください。

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ではまた~
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タロット占い なかけん
脱サラしてヨガのインストラクターと
占いを始める
趣味は皇居ランニング、動画制作
マンガ「ジョジョ」好き、森高千里ファン歴35年
自己紹介記事→
https://note.com/millpen1974/n/nd667516d60d4
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