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これが私だって認めていこう!

先日、活動を休止したてんちむさん。

大人気youtuberなので、ご存知の方も多いはず。
登録者数は167万人超。
裏垢チャンネルも33.9万人。合わせて200万人!

ブログ登録者数555人だった私からすれば・・・
うーーん。

桁が違いすぎて、凄さがもはや分からない。

私が彼女を知ったのは、1年くらい前。
親子ほどの歳の差なので、比べるのはなんだけど。

私と違いすぎる、
友達の中に彼女のような人がいない、
「世の中にはこういう生態の人もいるんだ」
ということもあって、
逆にそれが関心を持つきっかけになりました。
で、ちょくちょく動画を観ていました。

まあ、前置きはよしとして・・(笑)

今朝「おすすめ」に出てきた動画。
それが、数ヶ月前のこちらの動画でした。


冒頭は、てんちむさんが躁鬱と言われた
子ども時代のことを語っています。

ぜひ、観てほしいのは
中盤あたりからなんですが。
(いや、最初も面白いのですよ)

インタビューをしている
(たぶん親友?マネージャー?)
しんちゃん、という方との
やりとりに「そうそう!」と
私地方一体、共感の嵐が吹き荒れました。

以下、てんちむさんが
この動画で語っていることを抜粋しました。
記憶力が「・・・」なので、(・・って何?)
間違っているところもあるかもです。

なので、ぜひ動画をご覧ください!


『腑に落として自分を認めて自分を大事にする!』


これは、ダメだな・・と思っている部分について。
そう感じてる自分を認める!という話をしています。


『自分と向き合えば、絶対に乗り越えられる!』


影響力がある彼女の言葉だから、
悩める若者たちに届きやすいのでは?
と私が感じた部分です。

私は若者ではないけど、
若い時から悩める時期がほとんどで、
若かりし自分に伝えてあげたいなーと
強く感じた言葉です。


『でも、好きって事は、私は全然見つからなかった』


こう語るてんちむさんを
「え、そうなんだ???」
と意外に思った人も多いのでは?
と感じた所です。

真面目に語ったかと思えば、
エロの話をあからさまにしてみたり、
海外に行ってみたり、
美容整形したり、
バーレスクで働いてみたり、
キャバ嬢写真を撮ってみたり。

好奇心いっぱいで
あらゆることを楽しんじゃおうー的に
邁進しているのかな?
という印象でした。

でも、それには理由があって、
「好きなこと」が分からないから、
とにかく色んなことを試して、
「好き」だと感じることを探していたのですって。

「好きなことが分からない」

案外、こういう人は、
多いんじゃないかな?と個人的に思っています。

私も絶望期に
「好き」だと感じていたことを
「え?本当に好きなのかな?」と疑い始め、

「本当に好きじゃなかったかも。
あれ?本当に好きなことってなんだろう」

って
この年でも思うことがありました。

今も、それを追い求めているところは、
ハッキリ言ってあると思ってます。

「好きが分からない」

これは、年齢なんて関係ないのですよね。
でも「分からないこと」を「ダメなこと」と
判断している人は多くて、
それが無意識でストレスになっていることも。

『1つハードルを下げて、興味を持てるモノを探す』


好きが分からなかった彼女が、
「好き」を探し始めた時にしたこと。

ハードルを下げる。

これ、私も大事だと思ってます!
みんな、すぐにハードルを上げるから。

でも、ハードルを下げると嫌がる人も多い。
ハードルが低い、下げるとダメだという
観念が邪魔をしているんでしょう。

その観念が、これまたストレスで、
自分自身への抵抗なのだから、
ハードルをちょっと下げてみればいいんですよね。

『これが私だって認めていこう』


この一言で、
彼女がどれほどまでに
自分自身と向き合ったのか分かりました。

いや、本当は分からないんですけど。

きっと、画面のこっち側にいる人が
想像する以上の向き合い方だったのだと。

なんといっても
200万人の登録者ですから!

背負う大きさも
私には分からないけれど、

活動休止にいたるまでに、
表には出さないけれど、
いろんなことを考え感じたのかな、って。


『他人によりも、自分に嫌われる方がしんどい』



これは、
しんちゃんという方の言葉ですが、
彼の言葉もまた、共感の嵐でした。

しんちゃんは、今では
自己肯定感が高いようですが、
過去は違って、

その時、やはり自分に向き合って、
そして、結論を出したのが先のこと。

「一生一緒にいるのは自分しかいない」

私もこれに気づいていますが、
私が気づいたのは40代後半で・・
しかも、まだ自己肯定感は中途半端で・・。

なんか、若者、すごいな。
と感じたしんちゃんの言葉でした。

このことに、
出来る限り早く気づいてほしい!
と、私も心から感じています。

私にも「早く気づけ、腑に落とせ」って(笑)

でも、てんちむさんの言葉を借りるなら、
「それが私だって、思えばいいんじゃね?」ですね。

それにしても、
躁鬱とADHDとhss型hspとは。
こりゃ生きづらいわ。

なのにこんなにご活躍して、
ファンの人たくさんいて。

表舞台で頑張ってきたのは、
本当にすごいと感じます!

きっと、

人には自分を超えていける
パワーがあるんだよ、

ということを教える役割の人、
だったに違いありません!

ありがとねー、てんちむさん!

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