生命の庭ー8人の現代作家が見つけた小宇宙
行ってきた(2020/10/17)
東京都庭園美術館、何気に初めて
8人の現代アーティストとアール・デコ様式の東京都庭園美術館 (旧朝香宮邸) のコラボ
"人間と自然との関係性を問い直す試み"
大広間とか客室とかに展示されてるんだけど、浴室がやたら怖かった(相当なビビり)
私たちは、太古の昔にひとつの生命体として誕生して以来、刻々と変化する地球の過酷な環境に柔軟に適応することで進化を遂げ、高度な知性を獲得するに至りました。
その一方で、仮想現実に囲まれた日々の暮らしの中で、ともすれば自分たちが自然の一部であることさえ忘れがちです。
コロナ禍により、自然との新たな関わり方が求められている現在、私たちが本能的に有している感覚を取り戻す手段として、アートの役割が注目されています。意味や目的に縛られないアートは、私たち人間もまた、大きな生命の流れのなかにいることに気づかせてくれるからではないでしょうか。
本展は、緑豊かな自然に囲まれた旧朝香宮邸を舞台に、日本を代表する8人の現代作家たちの作品を通して、人間と自然との関係性を問い直す試みです。絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど個性豊かな作品の数々は、私たちの意識の彼方にある世界の覆いをそっと外してみせてくれることでしょう。大都会の中に佇む小さな箱庭のようなこの邸宅で、私たちのなかにひそむ自然が甦る瞬間が到来するかもしれません。
雨の日で風も強かったからか人あんまりいなかった
お花、自然、生命、そういうものが好き
一番好きだったのはここ
山口啓介《香水塔と花箱》(2020)
ずっとずっとお花が続いてるの。幸せ
康夏奈《Panoramic Forest, Panoramic Lake》(2012)
自然
世界はひろい
山口啓介《H/F島のクーポラ》(2018-19)
と
《共存する3つの顔、世界》(2019)
パワーというかオーラというかなんか纏うものがすごくて終わったあとお腹いっぱいって気持ちだった
お花飾ろ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?