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人生一周して独りぼっちに戻りました。自分の心がどのような変化を辿っていくのか記録してい…

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人生一周して独りぼっちに戻りました。自分の心がどのような変化を辿っていくのか記録していきたいと思います。

最近の記事

落ちてる

「終了」が2つ、同時に続いた。 見方によれば好転の終了なのに、過去に邪魔をされる。 一つは一昨日、トップに今年度で終了を伝えた。残り1ヶ月の報復を恐れ、終了理由はあくまでも自分の問題として伝えた。うまく伝えられた事にホッとした。 その後対応した仕事の報告を直属にした時に、すごい言われ方をされた。まるで私がやるべき対応をしないと決めつけているような言い方をされた。ふとサブ担当に出し抜かれたかもしれないとい疑念が過った。 その日の夜、夢を見た。今まで理不尽なことや怒鳴られた

    • ホットヨガ

      昨日、自分の中で決めた禊を行ったので、今日からまた前を向いて頑張ろうとしたけど、生活のリズムが崩れてしまっていて、朝二度寝してしまい、大寝坊してしまった。職場でも眠く、隙あらば居眠りが止まらない状態。気持ちも抜け出せず、何の意欲も湧かない。 被災し、自宅に辿り着くまではハイテンション。帰宅したら放心状態になり、気力がわかずずっとニュースから被災地の状況を見守りながら引きこもり状態。 無事帰れたら、旅行のリベンジや美味しいもの食べに行ったり、あれもこれもしたいと考えていたのに、

      • 能登半島地震

        令和6年1月1日、二泊三日の旅行予定で能登半島に入り被災した。一泊避難所で過ごしたが、1月2日には帰宅することができた。 気が張っていたのか帰宅するまでハイテンションだったが、帰宅後は放心状態になってしまった。 4日から仕事始めで、出勤した。 職場では職員の被災状況を取り纏めていた。 調査の目的についての説明もなく、無神経に大声で身内に被災者はいるか?とアナウンスしていた。迷ったが、目が合ったので、近くまで歩み寄り小声で、本人も該当するか聞いた。 さっきと同じ声のトーンで

        • 「あっち側」「こっち側」

          ここのところ「死」について考える機会が多かった。 初めて死を意識したのは4歳くらいだったかな。幼稚園の通園バス停に毎朝ふらっと現れていたおじいちゃん。少し認知が入っていたのかな。絡んできて怖かったのを覚えている。そのおじいちゃんが亡くなったと聞いた時は毎晩夢に出てきて夜泣きしていた。 そこからずーっと常に「死んだら…」いう言葉が頭に留まり、こんなに長く変わらず居座られるとは思わなかった。 きっと私は最後を迎えるまでこのままなんだろうなと思う。 だからあまり「死」には触れないよ

        落ちてる

          どうやって生きていこうかな

          ※8/16の記事 始まりは昨日、父方叔母からの着信。 電話は取らなかったけど、ふと父が亡くなった?と思った。 頭の中は、葬儀は出席するのか、遺産の話になったらどうしたらいいのか等で一色になった。我に返った時はもう遅い。頭がしびれ、息苦しくなってきた。 父についてはもう死んだものと思い、自分の中で関係は切ったはず。いつか現実になる時もそれでいいと何度も確認を繰り返していた。 その結論に迷いはない。ただ私の中で死んだことにした父とは、例え息を引き取った後でも会いたくない。こん

          どうやって生きていこうかな

          ひとりぼっち体質

          今日はキングダムを観てきた。 すっかりひとり映画も定着してしまった。 自分が得られなかった親子関係を娘と築くことで、娘を通して自分の育て直しをしていたのかもしれない。 娘には父親の血も入っているわけで、そう簡単に一筋縄ではいくはずがない。分かってはいたけど、どこかで自分の血も入っているのだから通ずるものがあるはずだと信じていた。そう信じたかったのだと思う。 認めたくなかったけど、見事に娘は父親のコピーだった。 後ろ姿、歩き方、変な癖や、そして思考…。 娘が2歳ごろから父親の

          ひとりぼっち体質

          ネガティブな独立

          娘が家を出た翌日は、仕事の合間にふと我に返ると自分の置かれている状況に涙が出てきそうになったが、仕事の忙しさで少し気は紛れていた。 帰宅後も翌日使う仕事の資料を作成しなくてはならず、追われていた。 賃貸契約書の事務的なLINEが娘から入りやり取りをしたが22時台に送信した既読が深夜0時を回っても付かなかった。まだ帰宅できていないのか、駅からの道が暗いのに、平和ボケしているから危機意識なく歩いているのではないかと不安が過るのを打ち消す。 もう諦めたんだ。娘の人生だから。成人する

          ネガティブな独立

          人生の喪失感

          今日、娘が家を出て行った。 家を出す選択肢しかなかった。どんなに自問自答しても他の選択が思いつかなかった。娘が出て行ったあと、猛烈に家の掃除を始めた。 娘の部屋の寝具を洗濯し、10年以上引きっぱなしだったらラグマットを処分し、ベッドの下の物を全て出し整理した。電球が切れたままになっていた照明も取り外し、エアコンをつけているのに汗だくになって掃除に没頭した。何かしていないと人生の喪失感が押し寄せてきそうな気がした。自分の人生何だったんだろう。 自分の家族には恵まれなかった。自分

          人生の喪失感