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「読んでおわらない。行動に移せる本」になるように考えたこと
本屋でなんとなく気になって即買いした本、いしかわゆき先生の「書く習慣」って本を読んで俺は発信したかったんだなと自身に衝撃を受けてキチンと呟くTwitterを作ってみました😊続けれるかな🙄#milkprincess17 #書く習慣
— 居眠りオタク (@doze52982387) September 15, 2021
いしかわゆきさんの #書く習慣 を読んで、モヤモヤしていた感情を吐き出してみました!おかげで気持ちがスッキリ😌書く気力がなくなったときに背中を押してくれる「お守り本」ですね!
— まあや🇻🇳 (@maaya_minimal) September 13, 2021
心のモヤを晴らしたくて、すべての所持品とサヨナラしてみました。|まあや #note https://t.co/pqMUtchYgM
お久しぶりです。1年ぶりにnote書きました。
— 優まさる (@hkr123sp) September 12, 2021
30日書き続けるnote。文章を書くことでモノトーンだった毎日に色付けしたい。|優まさる#1ヶ月書くチャレンジ
@hkr123sp #Note_z https://t.co/8aIZbTYcAA
「書く習慣」という本を読んでいて心に残る言葉がありました。
— あゆちゃん (@ayuchan_chi) September 11, 2021
「文章の価値を決めるのは、
自分ではなく「読んだ人」
今回”文章の価値”とかすっ飛ばして書いてみてフツーに楽しかった!
「書くって楽しい!」
こう思えたことが私の収穫であり喜び╰(*´︶`*)╯♡#書く習慣https://t.co/kAtK0AyMAT
#書く習慣
— ヤザッキー/矢崎宏一郎/グロースハッカー (@yazaki_kou) September 9, 2021
を読んですぐ書いたnote
妻の写真を撮った日@yazaki_kou #note https://t.co/Ei7iQW8FBG
いや、すごくないですか?
書籍を発売してから「note始めました!」「Twitter始めました!」と言ってくれる人が毎日のようにいること…!
書籍内でも「読んだだけでおわらせない」という話はしたけれど、ここまで行動に移してくれる人がいて感動しています…。
わたし自身も、「本というのは読んでおわりじゃなくて、行動してこそ身になる」といろんな方の本を読みながら感じていたことでした。
ただ、じゃあそれをどうしたら読者の方にやってもらえるんだろう…というのはすごく悩んでいたところではあります。
人を動かすって簡単なことじゃないです。でも動いてもらわないと、きっと本の価値を感じてもらえない。それは非常に申し訳ない!!!
しかし、今もどうしてこんなにみんなやってくれるんだろう…!と自分でもあまりよくわかっていないながらも、行動に移してもらえる理由を考えてみたので、よかったら聞いてください。
ひとつめは、「書くことのハードルを下げること」を1章まるまる使ってやったこと。
通常ビジネス書というのは、すぐに実践できるワークだったり、実用的なノウハウだったりを早い段階で出していると思います。
でも、「とにかくやれ!」というメッセージに対して「やれるもんならやってるよ…」と毒づいてしまうことも多々ありました。
だから、書籍では「うんうん、できないよねーわかる。それってこうだからだよね?」というふうに、徹底的に寄り添うことを大切にしました。
失恋した人相手に「元気出せよ!」と言っても「うぜぇ」と思われちゃう。でも、1ヶ月間ずっと一緒にいて、背中をさすったり、励ます言葉をかけたり、じっくりと相手に向き合えば、少しずつ話を聞いてみようかなと思ってもらえるかもしれない。
そんな思いで書いたのが第1章であり、私が1番「この章はタメになるのかなぁ」と悩みながら書いたものです。
1章まるまる、一切実用的なことを言わないというチャレンジングな試み。
「長くてすみません…早く書く習慣を教えろって話ですよね…もうちょっとだけ聞いてください…」
…とヘコヘコしながら書きました。担当さんにも「本当に大丈夫⁉︎ 本当に⁉︎」と何度も確認しながら。
でもそれが結果的に「友だちみたいに寄り添ってくれる本」と言われる大事な部分になったので、実用的なところを無視したのは良かったのかなと思います。
ふたつめは、そもそもこの本を読むハードルがものすごく低いこと。
中学生でもわかるレベルの知識と文章で綴ったので、パラパラと読んですぐに「すごく簡単に読めそう〜」と思ってもらえるんじゃないかなと…。
これは文体もそうですが、本のフォントや文字サイズ、余白などもすごく大事だと思うんです。
わたしも本をパラパラとめくってみて、明らかに漢字だらけだったり、文字が小さかったり、詰まったり、いきなり知らない専門用語が出てくると「ウゥッ」と頭を抱えたくなります。
なので…なんというのだろう。児童書を書いているような気持ちで書きました。
要するに手に取りやすくて、「これなら読めそう〜」と思ってもらえる本。もちろん誰でも読める全年齢向けの。
ラブリーな表紙も相まって、思わず手に取りたくなるような、そんな本を目指しました。
そしてやっぱりいい仕事をしてくれたのは、巻末の仕掛け。
実はこれは編集さんのアイデアで、最後にワークがあると実際に始めやすいんじゃないかということで、テーマを30個とハッシュタグを用意してみました。
「みんなやってくれるかしら?」とドキドキでしたが、発売日から早速実践してくれる人もいて、あれよあれよという間にたくさんのnoteが生まれました。
もちろんnoteだけじゃなくて、Twitterで小さく書いてみたり、ブログで書いてみたり…もうすべて合わせたらいくつあるのよ⁉︎というぐらいたくさんの思いが日々綴られているのです。
あと、あとがきのところで「#書く習慣 とつけてツイートしてくれたら探しにいきますね!」と一言添えたおかげか、わたしを知らない人、Twitterをフォローしていない人、何ならTwitterを持っていない人までが感想を添えてくれました。
そのおかげで、「本を読んだ!やってみようかな?」→「ハッシュタグで検索してみる」→「みんな書いてる!わたしも書いてみよう!」な超絶ハッピーサイクルが生まれているのです…
なんだこの幸せな世界線は…みんなが感想くれて、note書いて、それがきっかけでまた繋がってお互い励ましあいながら楽しく書く習慣を作っている…
あらためて、皆さんが行動してはじめてこの「書く習慣」という本は完成したんだなと感じました。
そして、まだまだその輪は広がるんだと思うとワクワクが止まらない…!!今日も皆さんの思いを読むのを楽しみにしてます。
処女作『書く習慣』発売中です。
誰でもなんでもネットで自由に自分の思いを吐露できる時代。
「なにを書いたらいいのかわからない」「人に見せるのが怖い」という人に向けて、「書くことが好きになる」本を書きました。
書くことへのハードルをうんと下げて、皆さんの一歩を後押しします。
ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです!
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