自分にはなにもできないのでいつかできる自分になるかもという期待と共に自分ととことん向き合う期間にする
知人と好きな異性のタイプについて話していたとき私は、
「一回死んでる人かなー」と言った。
そしてしばらくして
今更だけど岡本太郎巨匠の本を読み始め、その中に
「一度死んだ人間になれ」
という文章を見つけた。
これですよね、巨匠。笑
一見え?と思うかもしれないし、実際私と話していた人も、えー?やだー!と言っていだ気がする、、
元気に生きているし、あんまり死って言葉は使いたくないけれど
私は何度か絶望からのスタートを経験している。
というか、そんな人たくさんいると思う。
それぞれの、絶望。
ただ、クリエイターさんや何か発信している人は、かつて経験した絶望をガソリンにしている人の方が信頼できる。
これは完全なるマイオピニオン。
緊急事態宣言が出て、私は正規のニートになった。
春の新ニート。
ニートコーポレーション入社。
情けねぇ
いまこんなとき、何かしら人の、日本の、世界の役に立つことをしているかたは本当に本当に尊敬します。
対して自分はというと、なにかしたいったって何をしたらいいかわからない。
何かの専門分野に強ければ、そこ方向から提案することができるけれど、ニートの私にはいま役に立つ専門分野はない。
家にいるだけの簡単なお仕事である。
でも、自分を責めたりするのはやめよう。
その時間が、本当にもったいないから。
同じようにニートをしてらっしゃるかたもそうです。
たとえば、一日中ゲームをしているというかた。
その集中力、めちゃくちゃうらやましいです。
私は最近気の散り方が今までの人生で一番やばいと言えるくらいなので、英語のYouTubeを観ていても途中で飽きて踊り出しちゃったり、あ、あれなんだっけ?って違うの検索し始めたりする。
でもそんなあっちゃこっちゃ手をつけている間に、はたまたゲームをしまくっている間に、何か今後の人生に役立つヒントが見つかる、なんてことがあるのではないかと思う。
世界が想像さえできない大変な状況であるいま、無力に感じるかもしれないけど
せっかく長い期間お家にいるのだから、絶対に自身の身体は健康なままで、自分の大切な人も健康でなままで、それを守ることができていることに誇りを持ちましょう。
まだ会いたい人や行きたい場所がたくさんある。
だから、
明るい未来のために食って寝る。
参考文献
岡本太郎著書
「自分の中に毒を持て」
もしよろしければ、よろしくお願いいたします。 めちゃくちゃ頑張れます!