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9月1日 防災の日。

今日は防災の日。

自分への戒めとしても
記事にしておこうと思いました。

「防災の日」

「防災の日」は、1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により制定された。9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものである。また、例年8月31日 - 9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められている。
Wikipedia

二百十日に少し触れました
現在の二十四節気についてはコチラ↓

二百十日にあたる今日。
たしかに台風接近によりお天気は荒れ模様でした。

昔の人からの言い伝えや残してくださった記録を
活きたものにできるかは
今を生きる私達次第ですね。

もちろん、過去のものを頼るだけでなく
今の技術をもって予測できることや
対応可能な行動を実行していくことも
併せて、動いていかなければと思います。

関東大震災

1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災から
今年で99年。
これにちなんで今日は防災の日とされています。

内閣府の防災情報のページによると
地震は午前11時58分に発生し
マグニチュード7.9と推定されています。
(東日本大震災時 M9.0)

南関東から東海に及ぶ広範囲の地域で被害が発生し
死者・行方不明者は
10万5000人超に上ったとのこと。

昼時だった為、昼食の用意をするのに
火を使用している時間帯だったので
倒壊した家屋から次々と出火し
大火災に見舞われたといわれます。

当時の電気、水道、道路、鉄道などの
ライフラインにも甚大な被害や影響があったのは
想像するのに容易いですね。

震災が起きる時間帯により
どこにどんな被害が予想できるのか
そうした事も頭の片隅に入れておきたいものです。

おわりに

昨年、知の共有として国立映画アーカイブが
当時の貴重な映像作品を
ネットに無料公開しました。

このような貴重な映像を見させていただき
関東大震災が昔のドラマなどではなく
沢山の被害があった実際の出来事なのだと
肌で感じられます。

戦争などもですが、こうしたことは
当事者感覚が無いからか
はたまた風化することからなのか
意識が薄くなるような気がして、反省しています。

もちろん「何とかなるさ♪」という意識も
明るく生きる上で必要だとも思います。

人は忘れる生き物。

肝に銘じておきたい事は
時々意識的に見返す必要がありますね。

でも、忘れる生き物だからこそ
幸せに生きることもできるのだとも思います。

何にせよ、とりあえず
今日を無事に過ごせた幸せに感謝です。

そして、こんな大層なことを書きながら
備えが全く足りていないことに
ひとり反省会をしているのでした(笑)

過去があり、今があって、未来がある。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまたね。

そのお気持ちがとっても嬉しいです。 心から…ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚