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頼んだぞ、ムエンダー!と切に願う秋の夜。

年に一度、書かずにはいられないのかと
自分へツッコミを入れたくなりますが
夏の風物詩『G』の話を書きます。

あの黒いヤツです。

まぁ、Gも蝉もカブト虫もクワガタも鈴虫も
大きくいえば黒いヤツの仲間なのですが…

家の中に出るといわれるアイツだけは別格で
「名前を呼んではいけないあの人」と同様に
名前を口に出したくない
イラストさえ見たくない
そんな扱いを私からも世間から受けています(笑)
(↑『ハリー・ポッター』シリーズ参照)

夏の始まる頃に一度だけ対峙して退治しました。
対峙したのは私で
退治したのは息子なんですけどね(^_^;)

夏の始まりにそんな事があったので
先が思いやられるなぁ…と辛かったのですが
それ以来、ありがたいことに見ていません。

ですが、これから気を引き締めるために
この記事を書いています。


Gと気温の関係

気温が18度を超えた頃から活発に動き始めて
最も活発化するのは
気温が25度以上といわれます。

高温多湿な環境を好み
20度以上の環境が最適な生育温度とされ
彼らにとっては
梅雨〜夏にかけてがウキウキな季節のようです。

ただ、流石のGも
体温32度以上で弱り始め、動きが鈍くなり
35度以上になると動きが止まり
42度以上になると完全に死滅するそうです。

つまり
気温35度を超えるような真夏日であれば
暑過ぎてGは活動出来なくなってしまい
姿を見せなくなる、ともいえます。

だとすると…
残暑が厳しいとはいえ
少し気温が落ち着いてきた今は
彼奴の天下になりかねません…(꒪⌓꒪)

侵入経路

排水溝・換気扇・エアコンの配管が
多いとされています。

Gは、隙間をすり抜けてきます。
成虫は5mm以上の隙間
孵化して間もない幼虫は0.5mmの隙間でも
侵入可能だそうです。

あーーーー想像するな、自分!(笑)

意外と(?)普通に窓から入ってくることは
少なくないようです。
網戸をしっかり締めておきましょう。

外部から侵入させないこと。
既に侵入したGを内部で繁殖させないこと。

シンプル・イズ・ベスト!( ˙-˙ )

おわりに

彼奴が屋内を目指す最大の理由は「水分」「餌」

ホコリや髪の毛まで何でも餌になる彼奴は
何処ででも強く生きていけることでしょう。

でも、心がけひとつで出来ることとして
・室内に食べ物を放置しない
・生ゴミなどはすぐに捨てる
・匂いが出ないようにしっかりゴミ袋の口を縛る

などでしょうか。

ハーブ系の匂いが嫌いだというので
ミント、ユーカリ、ローズマリーの香りを
漂わせるのも効果があるかもしれません。

我が家は犬がいるのでこちらを使用中↓

『お子さま、ペットのいるご家庭にも』
これがとっても重要だし助かります。

いくら彼奴が見えなくなっても
家族に害があってはいけないので、ね(^_-)-☆

あと1ヶ月くらいが勝負でしょうか。
『無縁でありますように』と祈りながら
追加でシュッシュしなくちゃだわ。

お花を見て華やかな気分をどうぞです(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。

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