言葉の海を彷徨う。
『ケ・セラ・セラ 〜なるようになる〜』
私は、この言葉が好きです。
奔放さを感じつつも
解き放たれる自由を感じます。
また、その反対をいくような意味合いで
こんな有名な言葉もありますね↓
「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
どんなことでもやろうと思って努力すれば
必ず実現できるし
無理だと思ってあきらめ努力をしなければ
絶対に実現できない、というような意味です。
数年前、大学受験の時かな…
似たようなニュアンスを
長男に伝えたことがありました。
(傍から見ていて能力があるのに)
そこまで努力をしない彼に
もっと力を入れてやってみたら
違う結果になるのでは？と鼓舞する為に
話した記憶があります。
そんな高みを目指してないから大丈夫、と
ソッコーで断られました(笑)
まぁ、そんな経験のある私ですが
行動をする(為す)ことで出来る(成る)という
理屈には共感します。
でも
成らないことが許されていないニュアンスが
どこか感じられて
時と場合により、苦手と感じます…(^_^;)
｢成ることが全てではないけれど努力する｣
きっと、そのくらいの塩梅が
生きやすいのかなと私は感じています。
疲れた時には
『諦めは心の養生』
という言葉もあります。
何か後悔するようなことがあったとして
いつまでも後悔してばかりでは
精神的に不衛生で、前に進むことができません。
クヨクヨしてしまう気持ちを手放して
いっそのこと
諦めることが健康的な場合もある、と思える
そんな心の余裕が必要なこともあります。
〝時には流れに身を任せる〟
人間として、そんな器があるといいなと思い
心がけています。
色々と書きましたが
〝為せば成るし、為さねば成らぬ〟けど
〝諦めは心の養生〟で
結局のところは
〝ケ・セラ・セラ〟だよってことで(≧▽≦)♡
以上、私にはどうすることもできない
息子の就活を見ていて感じた言葉の海でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまたね。
そのお気持ちがとっても嬉しいです。 心から…ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.ﾟ