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うつ症状が出て、初めて精神科に受診したときの話

前回、下記の記事を書きました。

今回は初めて精神科に受診した時の話。

とりあえず、行こうと思っている病院のHP見た。

初診の方は電話くださいと書いてあったので、電話してみた。

もう頭が真っ白だったので、何を話したか覚えていない。

とりあえず、来てくださいと言われて行ったのは記憶している。

泣いてばかりで何も話せなかった

最初は女性の職員さんが、話を聴いてくれた。

いろいろ質問されたけど、話そうとすると胸が苦しく、

自分の思っていることを打ち明けると涙が溢れた。

相当、胸の内に溜め込んでいたらしい…

最近、主治医の先生から言われたのは、

『みりちゃん、初めて来たとき何も喋れなかったからね』

自分では喋っていたつもりだったけど、そうでもなかったらしい。

カルテも見せてもらったけど、話せない状態と書いてあった。

相当やばかったんだな、私。

今では考えられないくらい元気だけど。

ドクターストップ

主治医の先生と初めて話したときのことは何となく覚えている。

『今まで本当によく頑張ったね。』

『働きながら子育てするのは、すごいことだからね。』

すごい肯定してもらえた。

先生もワーママとして働いていたから、

今の状況をとても理解してもらえた。

それだけで嬉しかった。

きっと誰かに肯定してもらいたかった。

今の状況を誰かに理解してもらいたかったんだと思う。

そして、ドクターストップ。

『今の状況じゃ働けないでしょ?しっかり休まないとダメ。』

ドクターストップが出て、この先不安になった。

でも安心している私もいた。

ずっと少し休みたいと思っていたから。

最初の病名

最初の病名は、

自律神経失調症

最初はとりあえずこの病名らしい。

私は、自律神経失調症→パニック障害→抑うつ状態

の順で病名が変わった。

うつとはすぐに診断されないらしい。

精神的な病名はなかなか診断するのに時間がかかるとのこと。

自律神経失調症でも休職できるとのことだったので、

診断書を書いてもらい帰宅した。

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