みりいさん 20230520 仕事のこと
子どもと関わる仕事と何度か書いているが、
今のメインは「オンライン家庭教師」。
3年前まではまさか私がこの仕事をやっているなんて夢にも思わなかった。
もともと高校を卒業してバイトとして塾の事務や塾講師をやっていた。
台湾に留学時も子どもの家庭教師や大人向けの日本語教師のバイトもし、
私自身、教育に関わる仕事をあえてやっているというより、
「割がいい」うえに、「自己承認できる」からだった。
子どもという存在も面白いなあ~楽しいなあ~とは思っていたが、
好き!だからやる!みたいな積極的な気持ちは特になかった。
ただただ、なんだか相性がいいらしい、と思っていた。
転機は谷保にある「コトナハウス」との出逢い。
気になって初めて訪れた場所で、なぜか私は
おなかがすいたその場にいる人たちのため
カレーを作ることになった。
そこには子どもたちが数名いて、できたカレーを
素直に、なんのてらいもなく「おいしい」と喜んでくれた。
帰宅してから、あの時間に起きた私の幸せな気持ちは
一体どこから来るのか自問自答したとき、
子どもたちと居られてたからだ!!
と気づいてしまった。
漠然とした相性の良さだけではなかったのだ。
なぜなら、重大なことも思い出したのだ。
私の大学院での卒業論文のテーマは
「少年法の日台比較」
私は無意識のうちに子どもと関わりたいと願っていた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?