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内側からのスキンケアの大切さ〜前編〜

こんにちは!
薬剤師、講師、ゆで卵肌クリエイターの千田愛(ちだめぐみ)です

今日の東京は久しぶりの真夏のような日差しで、うっかり近所にお買い物に出たら、それだけで日焼けしてしまいそう!

紫外線は、日焼け・シミなどの原因は4〜8月がピークですが、それ以外の時期も、お肌の見た目の若々しさである、ハリ・弾力を失う原因のUVAは半分以上届いていると言われているので、UVケアは一年中大切になります

日焼け止めを塗る、日傘サングラス等で物理的に紫外線をカットするのはもちろん、インナーケアもとても大切!

そこで、今日は「内側からのスキンケアの大切さ〜前編〜」というテーマで記事を書きましたので、ぜひご一読ください
ちなみに紫外線のインナーケアとしておすすめなのは、「抗酸化物質」を摂ることなのですが、これも絡めてお伝えできればと思います

人生で最初に体験した大きな肌悩み

肌荒れ

私は、学生時代からスキンケアが大好きでした!

母親が看護師、2人のおばがそれぞれ、某化粧品会社の美容部員、栄養士をしていて、美容や健康の情報は入ってきやすい環境でしたし、母も家族の健康を気遣って、食事もこだわってくれていたことを今でも覚えていて感謝しています。化粧品も、高価なものを母が使っていて興味をもちましたし、実際に使うことも多かったので恵まれた環境で育ったなと思います

中学生の頃、それまでお肌の悩みなどなかった(というかあまり意識していませんでした)のに、おでこがニキビでぶつぶつになったのです

思春期なので、誰でも経験することではないかと思ったのですが、人生で初めて悩んだと思います

そんな時、たまたまテレビで正しい洗顔方法というのが特集されていて、「お肌は泡で優しく洗いましょう」という情報を学び、早速実践したところ、おでこのぶつぶつニキビが嘘のように綺麗に治ったのです

実際には、1日3回洗顔してスキンケアするなど、お肌に対してとても手間と時間をかけました

その時に、お肌ってきちんとお手入れしたらちゃんと答えてくれるんだな、面白い!とスキンケアに目覚めたのです

2度目の大きな肌悩み(内外美容の大切さに気づく)

肌悩み2

もう一度、お肌に悩んだのは、25歳くらいの時でした

それまでは、自分で色々試して、肌に合うなと思った化粧品を使ってきちんとケアしていれば、あまり大きな肌荒れなどの悩みは起きなかったのですが、その時は、仕事もプライベートも忙しく不規則で、かなり乱れた食生活をしており、栄養も偏っていましたし、忙しさにかまけて、自分の体に良いことなどあまりしていませんでした

そんな時、またもやおでこがニキビでぶつぶつになったのです
「一生この肌だったらもう死んでしまいたい!!」と思うほど荒れたことを36歳になった今でも覚えています

その当時、肌荒れだけではなく、花粉症デビューかなりの冷え性で平熱は35.6度むくみもあるなど、かなり色々な悩みがありましたが、一番気にかけているお肌の悩みをきっかけとして、改めてスキンケアについて見直すことにしました

そこで、あんなに一生懸命外側からのケアをしても肌荒れするのだから、それだけではなく、内側からのケアも、スキンケアには大切だと気づいたのです

まず実践したこと

私が、自分にとって必要なのは、まずは乱れに乱れた食生活、生活習慣を全体的に改善することだなと思いました

そこで、まずやったことが「腸活」と「温活」だったのです

この2つに注力して、3〜6ヶ月程度継続したところ、気がついたら肌荒れも気にならなくなり、これは気づいたのは数年後ですが、花粉症の薬もだんだん飲む頻度が減ってきて、現在ではほとんど薬も使わなくても我慢できる程度に症状も楽になりましたし、平熱も36.8度程度になり、冷え性も改善してきたのです

つづく

長くなるなと思い、前編と後編に分けさせていただきました

次回も近いうちに更新いたしますので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです!

また、「腸活」「温活」については、過去の記事もありますので、ぜひご一読いただければと思います。割と腸活や温活の記事をまとめているなと思ったのが以下の記事になります。

それでは、読んでいただきありがとうございました!
今日も素敵な1日をお過ごしください

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