見出し画像

内側からのスキンケアの大切さ〜後編〜

こんにちは!
薬剤師、講師、ゆで卵肌クリエイターの千田愛(ちだめぐみ)です

最近梅雨も明けて、お天気の良い日が続いてますね!

暑さが厳しくなると、脱水症状や熱中症の対策がとても大切になりますので、みなさま気をつけてくださいね

さて、前回に引き続きの内容になり、今日は「内側からのスキンケアの大切さ〜後編〜」という記事を書きました

今回は、具体的に私がどうやって「内側からのスキンケア」をしているかというのをまとめてみました

やっぱり大事なのは「腸」

画像1

「お肌が綺麗な人は腸も綺麗」と聞いたことがある方も多いと思います

私も、まずお肌を綺麗にするために実践したことが「腸活」と「温活」と前回の記事で書きましたので、そちらの記事と、そこに添付してある過去の記事をご参考にしていただければと思います!

腸は本当に美容にも健康にも、何に関しても大事です

健康や美容の相談を受けると、太りたい、痩せたい、美肌になりたい、などなど様々な悩みの方がいらっしゃいますが、そのほとんどの方に最初に提案させていただくのが「腸活」なのです

ちなみに腸活で意識して摂っている栄養素で言うと、

◯食物繊維
◯乳酸菌、ビフィズス菌

これらを意識して摂っていますが、腸活についてはまた改めて記事を書こうと思います

抗酸化物質を意識して摂ること

画像2

私が意識しているのは、さまざまなストレスが原因で体内で発生する
「活性酸素」を除去すること!

「抗酸化」とはよく聞く言葉ですが、「酸化=老化、劣化」です

つまり、「抗酸化=アンチエイジング」ということになります

「活性酸素」は紫外線などで肌でも発生し、お肌のハリや弾力を保つ、コラーゲンやエラスチンを酸化させ、シワやたるみなど見た目の老化の原因になります

体を酸化させて錆びさせ、老化するのを阻止するために、抗酸化物質を意識して摂ることは、お肌のためにも大事なのです

抗酸化成分で意識して摂っているものだと、

◯ビタミンA・C・E
◯ポリフェノール

これらの栄養素には、抗酸化作用があるので毎日摂取するようにしています

食べ物で言うと、

◯ビタミンA:
ほうれん草・にんじんなどの緑黄色野菜、レバー、うなぎ、卵、チーズ、バター
◯ビタミンC:
柑橘類、いちご、ピーマン、ブロッコリー
◯ビタミンE:
アーモンド、ピーナッツなどのナッツ類、かぼちゃ、アボカド、うなぎ

ただ、食べ物から必要な栄養素を摂ろうとすると、バランスよく摂るために、かえってカロリーを摂りすぎてしまいがちです

いろいろな種類の食べ物で、栄養をバランスよく摂るのは忙しく充実した毎日を送っている方にとっては本当に大変だと思います
私も忙しい毎日をエネルギッシュに過ごすためにも、食事+サプリメントで栄養素を必ず補います

サプリメントの大切さについて書いた記事があるのでそちらもぜひ参考にしてみてください↓↓↓

サプリメントで言うと、

◯ビタミンミネラル系
◯スペアミント
◯プロポリス

などをふだんから摂っています

健康と美容全般のために意識して摂っている栄養素やサプリメントは、他にもありますが、抗酸化作用を意図しているとするとこんな感じになります

まとめ

画像3

さて、今日は「内側からのスキンケア〜後編〜」と言うことで記事を書きました

内外美容の大切さを知ってから、お肌のためにもインナーケアもするようになり、それまで以上に口にする食べ物や、摂るべき栄養素に気をつけるようにしてきました

毎日あなたが自分で選択して口にしているもので、明日の元気や、お肌、髪など体のすべてを作っています

体じゅうに存在する細胞は脂質も構成成分の1つですが、その細胞の材料がファーストフードの脂だとしたら・・
お肌につけるものにはこだわっていたとしても、そもそもお肌をつくる材料のことを、どれだけ考えて、食べるものを選んでいるでしょうか?

もちろん、気にしすぎはよくないのですが、全く意識していないとしたら、前よりも少し、ご自身の体のことを考えていただけるきっかけができたら嬉しく思います

それでは、今日も読んでいただき、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?