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贈りたい人をイメージしてワインを選んでみる日

こんにちは、食空間プランナー、JSA認定ソムリエ(ワイン)の杉村奈津実です。
暮らしをもっと豊かにするために女性がワインを楽しむ空間をプロデュースする活動をしています。


時々ある“プレゼント選び”

先日、1通のメールが届き内容を確認してみました。

「頑張っている同僚にワインを贈りたいんだけど、どんなワインが良いと思う?」


私もいつも感じますが、ワインを選ぶことは難しく感じてしまうのです。

なぜかと言うと、種類が多すぎるからです。

自分はワイン従事者なので、少しだけワインを選ぶポイントが絞れることもありますが、資格を取る前はワイン選びは本当に良くわからなくてお店のPOP見て評価の良さそうなアイテムを選んでいました。

贈りたい相手はこんな人

依頼をくれた方に同僚の方はどんな方かイメージを聞いてみて考えることにします。

・30代後半女性で子育てもバリバリやりながら、営業で活躍している
・すっかりママなんだけど、依然と素敵で魅力的な女性
・一瞬だけ現状を忘れて、癒されて欲しい

素敵なバリキャリママさんなんだろうなと私は思いました。
そして、今回依頼してくれた方は優しい方。
頑張ってる同僚へワインをプレゼントして息抜きをして自分の時間を少し楽しんでねという気持ちが凄く嬉しいだろうなと感じました。

ぜひ、お力になれればと思い、今回色々な角度から選んでみました。

バリキャリ素敵ママに選んだワイン

「FRENCH TOUCH / フレンチ・タッチ」
80年代初期のファッションやカルチャーにリスペクトして造られるシリーズで、南フランスの風を感じるオシャレな女性をモチーフにエチケットが描かれています。

ロゼと白は画像にあったので、後は赤ワインの素敵なデザインも。

オシャレな女性の休日スタイルというところでしょうか?すごくスタイリッシュであり女性らしさもあり素敵です。

想いを大切に選ぶ

贈るお相手はワインをたまに飲む女性だそうです。
今回は味わいのイメージよりも、贈り手側の想い、そしてなにより受け取った方がこのワインによって癒しの時間になるように想いがこもったプレゼントになりますようにとお手伝いさせていただきました。


ワインの選び方はひとそれぞれ

ワインの選び方は人それぞれです。
味、産地、生産者、一緒に合わせる料理、ストーリー・・・
どれも正解だと私は考えます。

好きな物は人と違っていいわけですし、私のお気に入りを見つけることが私の暮らしの楽しみだから。

ですので、私はあなたのお気に入りを探すお手伝いをしていきたいのです。

選び方のお話は次回じっくりしようと思います。

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