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スモールビジネスを複数構築していく中で、私の中で参考になった書籍一覧

はじめに

私、みるぼん@スモビジ(以下、みるぼん)は、外資コンサルと並行して副業としてスモールビジネスを複数運営しております。

スモールビジネスとして運営している業種・業態は様々です。

中国輸入OEM事業、ゴーストレストラン事業などの明確にモノが存在する事業から、ココナラやランサーズなどのプラットフォーム上でWEB完結する事業、AIを複合的に活用した自社サービス事業まで、幅広く手掛けております。

また、毎月新規事業を創出して高速PDCAを回しているので、手放す事業もあれば創出する事業も日々変動するイメージです。

ざっくりとこれらの、手掛けるスモールビジネス全体の事業を合わせると、2024年3月時点で、月商1,000万円、月利700万円を平均的に維持しています。

特に、2023年6月については、
売上高16,102,800円
営業利益11,438,153円

と、完全に一人運営で過去最高の売上・利益を達成しました。
※従業員も雇っていませんし、JVもしていません。完全に一人です。

・本当にスモールビジネス=スモビジで成功しているの?

・具体的な実績や証拠はあるの?

・スモビジのこれまでのノウハウは?

など、より詳細な自己紹介や、これまでの"ノウハウの一覧"などは下記noteにまとめさせていただきました。

簡潔に説明しましたので、併せてお読みいただけると嬉しいです!

スモールビジネスを複数構築していく中で、私の中で参考になった書籍一覧


本noteでは、私がこれまで、スモールビジネスを複数構築していく中で、参考になった書籍一覧を紹介したいと思います。

これまで数百冊の書籍を読破してきましたが、本日はその中でも最も参考になった書籍6選を、簡易解説付きでまとめました。

【経営】起業3年目までの教科書 はじめてのキャッシュエンジン経営

私のスモールビジネス思考の原点になった書籍です。

キャッシュエンジン経営として、安定的な受託ビジネスで日銭を稼ぎ、その収益で成長事業に投資を図り、事業としての全体効率を高めていくという内容が当時の自分に刺さりました。

その結果として私は、ココナラやランサーズを軸としたプラットフォームでキャッシュエンジンとして受託ビジネスを展開するようになったという経緯です。ココナラ仕組化としてお伝えしている内容ですね。

その他にも、企業としての展開を図っていく上で必要な要素の話が、この書籍の大部分を占めているので、このあたりも非常に参考になります。

経営する人であれば必ず読みたい一冊です。

【経営】起業の科学 スタートアップサイエンス

事業を成功させることの定義は個人的に、失敗しないことに尽きることだと思います。その考えを植え付けてくれたのがこの書籍です。

どうすれば起業の失敗を防ぐことができるのか?

これらを深堀している書籍となります。私自身もリスク許容度が圧倒的に低い人間ですが、このように失敗しない経営としてスモールビジネス経営を構築することができたのも、この書籍で事例を学んだ経験が活きています。

特に副業初心者やリスク許容度が低すぎて行動に移せない人が読むと、得るものがたくさんあると思います。

【思考力】東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート―50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」! 「東大生が書いたノート」シリーズ

問題解決を行う思考過程が言語化されている書籍です。これを読み、訓練すればだれでも思考力を高めることができると思います。

私も何か新しい事業を始める際や、既存事業の改善策を日々考える中で多くの思考を行っています。例えば、物事を分解して構造化する思考等です。このおかげで現在の実績があるといっても過言ではありません。

また、基本的な思考パターンはこの書籍で培ったといっても過言ではありません。

論理的思考を身に着けることは一生の財産になります。

【マーケ】ウェブセールスセールスライティング習得ハンドブック

Twitterで良く紹介を受けている書籍です。

自分も半信半疑で読みましたが、結論、強くお勧めします。マーケティングに関連する項目が必要十分かつ網羅的に記載されています。

特に私の行うスモールビジネス経営ではオンラインでのやり取りが多くなるので、この書籍に書かれている内容を実践しただけで売上・利益ともに大きく向上しました。

文章構成・言い回し一つとってみても、ここまで変わるのかと驚きました。

普段、このようにSNSで騒がれている書籍を手に取り紹介することはありませんが、これだけは紹介したとしても自身の信頼が傷つかないほどの内容でしたので、紹介しました。

マーケティングは経営において非常に重要な項目です。

【実体験】STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか

17人の起業家たちへの直接インタビューから作成した26のケーススタディを収録した書籍となります。

登場する起業家(順不同・敬称略・現在は退任している場合も含む)
赤川隼一 (Mirrativ)
赤坂優(Pairs)
有安伸宏(サイタ)
庵原保文(Yappli)
梅田優祐 (SPEEDA)
倉富佑也(ココン)
山田進太郎・小泉文明(メルカリ)
佐藤裕介(hey、フリークアウト)
鶴岡裕太 (BASE)
中川綾太郎 (MERY)
福島良典 (グノシー)
古川健介(nanapi)
堀井翔太(フリル)
堀江裕介 (クラシル)
松本恭攝 (ラクスル)
南壮一郎 (ビジョナル)

この書籍の面白いところは、起業前夜から事業が軌道に乗るまでの実体験を余すことなく伝えている点です。成功している起業家の0→1の話を追体験できるって相当にやばいことです。自分が経験していないことも追体験でき、必ず自身の財産になります。少なくとも私はそう感じます。

個人的にはPairsの赤坂さんの0→1の立ち上げ秘話が非常に面白かったです。

スタートアップビジネスの内容が殆どなので、副業初心者にとっては難易度の高い一冊ですが、既に事業を始められていて大きく展開を図っていきたい意向のある方々にとっては、絶対に参考になる一冊です。

【実体験】無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語

令和の虎で有名(だった)な竹ノ内さんの書籍です。SNSでの言動や振る舞いは違和感ありますが、書籍の内容はご立派に尽きます。

1つの業態を0→1で負けないビジネスとして=スモールビジネスとして始めて、各拠点を高いレベルで組織化し、直営で7年で600店舗まで展開した手腕は畏敬の念を覚えます。

特に事業立ち上げ時のリサーチの話や、徹底した効率化の考え方は私自身のスモールビジネス経営に活きています。

こちらも経営の成功例を追体験できる書籍なので、おすすめです。

まとめ

これまでビジネス関連の書籍を数百冊は読んできましたが、今でも印象に残っているのは上記挙げさせていただいた書籍となります。

ただ、本noteは「スモールビジネスを複数構築していく中で、私の中で参考になった書籍一覧」と絞った形での紹介となりましたので、もちろん個別具体的なテーマにおける書籍で参考になったものもいくつかありますので、それはまた機会があれば紹介します。

ではでは。



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