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子育てがうまくいかない!?原因となる【5つ】の思い込み

私は、子育てが向いてない!
こんな母親で子供達がかわいそう!

以前の私の口癖です。

一生懸命、「いいママ」になりたくて頑張っているのに、なぜか空回りしてしまい、気が付くとまた感情的に怒鳴っていたり、子供をコントロールしたいと思っていたり。。

そんな私が感情セラピストとして、
半年間で200以上の感情に向き合った結果に見出した
当時の私がなぜ、子育てがうまくいかなかったのか。
その原因となりうる【5つの思い込み】をご紹介します。

子育ては【自己犠牲】だと思っている



ママは基本、我慢するのが当たり前。
ママは家族に尽くして当然。

そう思って、当時の私は美容室や友達とのランチなどの出産前の自分へのご褒美のような時間を削って我慢していました。
その結果、友達からのお誘いは減っていくし自分自身の容姿にも自信が無くなるし、どんどん暗くなり、飲み会に参加する夫に対して「私はこんなに我慢しているのに。。」とイライラすることが増えていました。

家族を優先で頑張るママ。
家族のために自分の事は後回しにするママ。

素敵なママだと思いますが、ママ本人は幸せでしょうか?

幸せであれば何も問題はないですが、もし【自己犠牲】として育児をしていると、それを隠しているつもりでも「ママが我慢して自分たちの為に家事育児をしてくれているんだ・・。」と、子供は敏感に察知しているんだと思います。

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育児本などの情報から「正解」を探している

当時の私は「自分の子育て」に自信が無く、育児本やママ向けのセミナーで学んだことをそのままやろうとしても全く続きませんでした。
結局、出来ない自分を責めてしまうので自己嫌悪に陥り、自己肯定感が下がる繰り返しでした。

権威のある方のアドバイスや、人気のある育児本の情報を参考にするのは決して間違いではありません。

でも、そのやり方「だけ」が正しいわけではありません。
ママ本人と子供に「だけ」通用する方法が必ずあります。



誰かと比べている


ママ友やSNSで見るママたち。
みんな上手に子育てをしていて、キラキラと幸せそうで自分に無いものを全て持っている。と、当時の私は本気で思っていました。笑

でもそれは蜃気楼のごとく、ほんの一瞬のエピソードであって
隣の芝生は本当に青く見えます。

こちらでも記載した通り【比べる対象】を確認してみると
人と比べる事の無意味さに気が付きました。


自分を責めている


褒める子育てをしたいのに、口うるさく言ってしまったり
感情的に怒りたくないのに怒鳴ってしまったり
ちゃんと話を聞いてあげたいのに、忙しいから後にして!と言ってしまったり。。。

子育ての理想と現実が違い過ぎていて、いつも自分を責めていました。

でも、子育てをする上で感情的になってしまうのも、口うるさくなってしまうのも、更にそれに対して自分を責めてしまうのも
「ママが愛情深いママだから」です。

自分を責めてもいいけど、その3倍、自分を認めてあげましょう。

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子供が常に心配・・。


私の5歳の息子は生まれつき小さく、今も3歳児の平均身長位です。
以前の私は常に他のお子さんと比べたり、いつも成長曲線グラフとにらめっこをしてため息をついたり、妊娠期の自分が悪かったのかもしれない。と、自分を責めていました。

そのほかにも小学4年生の娘の成績も心配していたし、
子供達の反抗期や将来の行方など。まだ見ぬ未来の心配までしていました。

でも、ふと「私自身が良くも悪くも、親の思うような【大人】になってない。」という事に気が付つくと

子供には成長する力が子供の中に最初からある。だから、大丈夫だ。

という事が自然に腑に落ちるようになり子供に対する心配が消えていきました。

全ては自分の心次第

今思うと、自分の子育てに不安を感じていた時期は
自分自身を大切にしていなかった時期だと思います。

自分の感情を見ていくと、自分の本音を知ることになり
自分の本音に耳を傾けると、自分を心から認めてあげられるようになります。そうすると勝手に自己肯定感が上り、子供に対する態度や言葉がけが勝手に変わっていきました。

自分の子育てに不安を感じている方は是非、外側に意識を向ける前に内側に目を向けてみて、良い悪いのジャッジなく自分の本音に耳を傾けてみて欲しいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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