「私には何もない。何も出来ない。」と思っていた私を変えた３つの習慣

私は昨年、2020年にコロナ解雇という形で職を失いました。
就職活動をしなければ！
と、自分の職歴や履歴書を眺めていると、

・　私には何のとり柄もない
・　私には何か強みとなるような物がない
・　私は何も出来ない

という気持ちが大きくなり
どんどん、自分に自信が無くなっていきました。

が、しかし！
今は違います。この一年で特に何か「特別な資格」や「すごい技術」を得たわけでもないのに自分に自信が持てるようになり自己肯定感が確実に上がりました。
私を変化させて習慣を３つご紹介したいと思います♪

自分を認める

自分が今日一日やった事を紙に書いてみると、何もしてないと思う一日でさえ、

光熱費を払ってる、コンビニでアイスコース買って経済に貢献、家族の為に家事した、You Tubeみてフォロー&イイねした、スーパーのレジの人に笑顔でお礼が言えた。　などなど。

これだけでも、自分がやった事で何人かの人の幸せに貢献しているんです。

とはいえ、なかなか最初は自分を認めるのが難しいというか、慣れていないので、
今日1日自分がした事をひたすら書いてみて、ただそれを客観的に見て、「確かに自分がやった事だ。」と、確認する。これだけでも自分を認める事に繋がっていきました。

そうするうちに、「何も出来ない」と思っていた自分も「結構いろいろ貢献している自分」に自己評価が変わっていくのを感じました。

機嫌よく過ごす

自分をただ、客観的に認められるようになると、日々不機嫌になる頻度が減っていきました。　そうすると、家族が優しくなったような気がしたり、周りにいい人が増えたように感じる事が多くなりました。　

例えば、家族や上司が理由もわからず不機嫌でいられるよりはご機嫌でいてくれる方が自分自身も機嫌よく過ごすことができますよね？　これはあくまで私の推測ですが、自分がただ機嫌よく過ごすだけで、水の波紋のように優しさや安心感のエネルギーが伝染し、広がっていくのだと思います。

更に、規模を大きくしてしまえば、自分がただ日々を機嫌よく過ごすだけでその波紋が大きく広がって、最終的には世界平和にも繋がっていくんだと思います。

が、逆も然りで。

最近のテレビやネット記事見ると、この逆のサイクルが広がっているなー。とも感じる事がしばしばあります。

でも、そういう時も、自分が自分を認めてあげられていると、その中に引っ張られるのではなく上手く断ち切ることができるようになりました。

他人を応援する

身近な家族や友人、いつもブログを読んでいる人、You Tubeでこの人いいな、と思う人、など会ったこともない人でも「この人素敵だな。」と、思う人を積極的に応援しました。

わかりやすい例で言うと、
オリンピックの時、たまたまテレビをつけたらやっていた競技で、たまたま見た選手をなんとなく見ていたら結局、最後はテレビにかじりつくように応援してた。なんてことありませんでしたか？

正直、その選手がメダルを取ろうと取れまいと私には何も変化がないです。その競技を何年も応援してきたわけでもない。でも、その選手にいつの間にか惹き込まれて、応援して、その選手の活躍を見て感動したり勇気をもらえたりします。

応援って、一見応援する側の一方的なエネルギーかと思いきや、ちゃんとそれによって得るものがありエネルギーの循環が起こっているものなんだと思います。

是非、自分は何も出来ないと思う人こそ、自分が応援したいと思う人を自分のやりたいと思う方法で応援してみてください。

直接メッセージを送ったりしなくても、心の中で陰ながらの応援でも十分に自己犠牲とは違ったエネルギーを得られると思います。
そして、そのエネルギーが自分の揺ぎ無い自信に繋がっていくのを感じれると思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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