ちょいちょい話題になるライターのお金問題について思うこと

ある一定の時期になると、ライター界隈のTLでは必ずといっていいほどお金問題で論争が起こる。

なぜ、お金の話で争いが起こるのか。それはお金、生活のために仕事をしている人がいるから。

そして、うまく行ってる人とうまく行っていない人の嫉妬問題に限らず、何らかの信念を持って仕事をしている人からすれば、お金ありきで仕事をしている人と一緒になりたくはないという思いがある。つまり、考えが根本的に違うので、言い争いしても答えなど出る訳がない。

そもそも人が怒る問題は、その人自身が気にしている部分だからではないかと思っている。あくまで、これは私の主観だけども。

だから私は、Twitterでもブログでもnoteでも、何らかの問題で怒っている人を見ると、その人にとっていわば触れて欲しくない話であり、気にしている部分なのだと感じている。

それは結局のところ、当事者にならないとわからない問題なので、誰かに理解を求めても難しい。だからといって、その人を同じ立場に陥れて苦しめてやろうというのは違う。

たまにTwitterで起こる論争を見てるとそういう人を時々見かけるので、怖いなと思う。せっかく平和に暮らしてるのだから、できれば関わりたくない。

腹の立つ投稿を見かけたら、お互いに

「あなたはそこで苦しんでるけど、私はこの問題で辛い。あなたはそれができるけど、私はこれが得意なの」

で、いいんじゃないの？そしたら、優しい世界が広がるんじゃね？

そもそも、誰も傷つけないように生きるなんて難しい。私も、後で「ああこれは書いたらまずかったな」と反省もするが、なにもかも気にしていたら最終的には何も書けなくなってしまう。

人前でなにかを書く、発信するって難しいよね。そんな時、無性にこの仕事を辞めたくなる時がある。それでも結局続けてるのは、なんだかんだでこの仕事が好きだからだろう。

とりあえず私は、4〜5年でも仕事を続けてる人はみんなすごいと思うし、強い人だと思っている。フリーの仕事は、続けることが1番難しいから。

さらに、Twitterとフリーの仕事を併用させて運用してる人は、もはやレジェンド。

それじゃダメですかね？なんて思う今日この頃です。