桜は、人の成長に似ている

桜は花芽を夏に作り、この花芽は秋に
なると、休眠した状態になります。
冬になると、葉が落ちある程度期間、
低温が続くと眠りから目が覚め、再度
成長していきます。

そして、春を迎えるとつぼみができて、
花が咲きますよね。
開花には、花芽が冬の寒さにさられる
必要がありますので、暖かいだけでは
咲くことはないです。
なので、花を咲くのも人の成長に似ている
といえると思います。

4月から新しい生活になった方、
職場に新しい人が入社したり、
職場が変わったり、お子さんが進学
されたり、就職されたり、新しい事を
スタートされている方々が多いと思います。

厳しい時期を過ごすことによって、いつかは
力を伸ばすことができると、そう思えば
様々なことに立ち向かう勇気が湧いてくる
のではないでしょうか。

仕事で言えば、当初は仕事も左右わからない
状態でした。何度もやっても失敗やミスを
繰り返し、自分には事務に向いてないなと
落ち込んでは、今ある環境に感謝し、
また頑張ろうと思えば、また頑張る
という感じでした。

しかしなかなか、改善方向にいかず
自分の能力のなさ、人間関係にある
ということに苦しかった時期が
ありました。

期間はすごく長く時間を要しました。
それでもさまざまな工夫をしながら、
根気よく、今自分に出来ることに
集中し、社員みんなの力持ちとして
フォローしてきたつもりです。

それだけでは、自分の能力をさらにレベル
アップできないし、強い気持ちを持って
何かを成し遂げることも難しいし、
やりがいも感じにくいので倍の努力が必要
だと考え、自らの活動や学びと平行に
していきながら、様々な工夫して本業で
応用していき、レベルアップができるように
なりました。

そこまで頑張れたのは、
やはり父親でもある、社長の存在が
大きいです。
これまで、目いっぱい叱られてきたのですが、
社長は経営者として会社を発展させていく
ためには、仲間を信じて共に運営
していくことが役目なので、
その影響は大きく感じています。

仕事をいつも自宅に持ち帰って、毎晩
チェックや営業時間内にできなかった
業務を行っています。

その時に、問題があるなし関わらず、
私を呼び出し指摘いただいたり、相談が
あるときは相談するという日常があります。

それだけ、熱心に向き合っている
社長なので、
「自分はもっと頑張ろう」っていうことが
自然に出てくることがありました。
それが頑張れたということに
つながっているとそう感じています。

それで今は、お客様対応などや海外の
スタッフとのミーティングなどを
任されるようになり、会社の想い、
社長の想いに理解ができるように
なってきました。

会社を永続的に成長させていくために、
欠かせない指針である経営理念に沿って
自分が行動できているか、常に振り返り
ながら会社として、社会全体のお役に
立てられるように、私も日々成長中です。

そうやって決して、初心を忘れることなく、
自らの役割と「何かを吸収しよう」とか
「何かを学ぼう」と真摯に向き合って
努力することが大事だとそう思っています。


とはいえ、なかなかうまくいかなかったり
何かに行き詰まりを感じると、スムーズに
物事は進まないことがあるかと思います。
そんな時に、あなたの応援団になれる人の
1人がコーチです。
私もプロコーチとして、さまざまな活動を
していますので、
必要なときはぜひご相談ください。

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林原未来
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