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焦がし新玉ねぎと梅のさっぱり炊き込みごはん|AKABU中務企画vol.6

日付を超えて真夜中の更新になってしまいました。
今週もお疲れ様です。

AKABU中務企画も残り2レシピとなりました。
毎日「つくったよ!」の報告が嬉しい限り。

今日も簡単でどこかひと味違う。
これからジメジメしてくる季節にも、
食中酒として飲みながらさっぱり食べられる、
締めのご飯レシピをご紹介します。

Photo/ Masaru Suzuki, Styling/ Risako Saito, Food&Recipe/ Miku Aratani

【材料】(2合分)

・米(洗米済み)…2合分(300g)
・新玉ねぎ…1個
・スナップエンドウ…6本
・梅干し…1個
・新しょうが…1かけ
(おろししょうが小さじ1で代用可)
・米油…大さじ1/2
(お好みの油でOK)

ー調味料
A 白だし…大さじ2
A 水…白だしと合わせて2合分(320cc)

【作り方】

01. 新玉は皮をむき、縦半分に切る。
 スナップエンドウは筋をとり、斜め1cm幅に切る。
 梅干しは種を取り除き、たたく。
 新しょうがは皮をむいて千切りにする。

02. フライパンに米油を入れて中火で熱し、
  玉ねぎの断面を下にしてこんがりと
  焼き色がつくまで焼き、取り出す。

03. 炊飯釜に米、Aを入れて平らにならし、
  新しょうが、梅干し、新玉ねぎをのせて
  通常炊飯する。

04. スナップエンドウを加えて再びふたをし、
  3分ほどおいて余熱で火を通す。

Point/ スナップエンドウは最初から入れて火を通すと緑の色が落ちてしまいます。余熱で火が通るので、炊き上がり後に加えてください。

〜ほぐして器に盛る。〜

真俯瞰(=真上から撮ること)も食欲をそそりますね。

Photo/ Masaru Suzuki, Styling/ Risako Saito, Food&Recipe/ Miku Aratani

箸あげカット。
新玉を半分丸ごと焼いているので、
少々ひと手間ではありますが
新玉の甘さとごろっと感が口に入れた時に、
じゅわっとおいしさが広がり…

梅のさっぱりさとAKABU中務が、
上手くまとめてくれてお腹いっぱいでも
締めにスッと入ってくるようなレシピにしました。

レシピは一般的な炊飯器で作れるように書きましたが、
土鍋も絶品です。

ぜひお試しください。


いよいよ明日は、
AKABU中務企画ペアリングフードレシピ最終回。
お楽しみに。
  

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