人間との関わりが嫌になる 定期的

検索してみて、トップ記事には心を広く持てとか、色々アドバイス並んでた。

でも私の場合他人がどうこうというわけじゃなく、前に会った自分へチューニングを合わせる作業が辛いから人に会いたくない。すごくしんどい、労力に見合わないからなんだよな。

元々自分という存在がおぼろげで柔らかすぎて、実態がない。さらに弱っている。
だけど、こういうシチュエーションではこういう言葉を返すべきっていう正解がいつも頭に浮かんでいて、ゲーセンのダンレボみたいに矢印をバンバン打っていく感じ。自分なりの答えでしかないのに、手応えがあればほっとする、外れたかもしれないと思えば先に進めずいつまでも反芻して正解を考える。

人に会った時のメリットって、何かを言ってすっきりするとか、わかってくれる人がいる安心感だと思う。
1人じゃないことへの安心感を求める時期が学生時代含めあったんだけど、それがまさか終わってしまった。仲間を作ってありがたみを感じて、が到達点だと思ってた。

全力で友好関係を築いて、好きな人間たちを見つけて、好きになって仲良くなった。なのに次は1人になることの難しさに悩む。

人間関係を継続していけない、前に会ってた時の自分と同期しなきゃいけない。この差がしんどい。
もう何回も繰り返してるから、約束して会ってしまえばそれなりに楽しくて会ってよかった、なんで大切にしなかったのかと後悔したり、その時の気持ちを覚えておこうとする。
でも、会ってしまった後悔、疲れた、帰りたいは後から反動で寝込んだり、破裂したりで出てくる。

人にあったところで、自分の気持ちを伝えられないストレス、張り付いた笑顔の虚しさ、暗記したマナークイズに正解し続けてる感じ。口から出るのは嘘だし、相手を肯定するためにひん曲げた言葉ばっかり。ダンレボして反省して、残るのは大きな声出して打ち消すフラッシュバック。
全ては自己開示が出来ないところにあって、これはもう小学生の頃からの悩みだからしょうがない。そんな私に人と接するメリットなんてあるのかな。社会生活の継続のためだったから、辞めてしまえばなくなってしまうからかもしれないね。

都合のいい時に使う関係でしかない友達なんて。お互いに今都合いいよね、心地いいよね、じゃあ一緒につるもうかっていう関係だもんね。

連絡を断つことで傷つけてしまうことだけが怖いよ。


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