好きなバンド(男性ヴォーカル編)
好きな音楽について書くようになりましたが、メタル編、ヴィジュアル系編に続き、今回はバンド編です。
男女混合、ツインヴォーカルなど、色々なバンドがいるので区分が難しいのですが、今回は男性がメインで歌っているバンドについて書いていきたいと思います。
ほぼV系一色だった私ですが、UVERworldを好きになってからは、普通の男性の曲も聴くようになりました。
この記事だけを読んだ方には変な表現だと思うので補足すると、お化粧をした綺麗なお兄さんにしか興味がない時期があったからです(笑)
UVERworldのデビュー曲
話は戻りまして、UVERworldはD-tecnoLifeという曲の歌い出だしの部分で心に刺さるものがあり好きになりました。
ライブ中の発言もかっこいいので、人間性が歌詞に表れるんだろうなと改めて思っています。
それからは男性ロックバンドに興味を持つようになり、機会があれば聴くようになりました。
機会があればとつけたのは、見た目が普通だと相変わらず聴く気になれなかったからです(笑)
MAN WITH A MISSIONの外見
そういう点ではMAN WITH A MISSIONは外見にインパクトがあり、曲よりオオカミバンドとして興味を持ったのが先でした。
以前から曲は何曲か知っていましたが、その頃はまぁいいんじゃない?位で特別な感情が湧かなかったのですが、テレビでMAN WITH A MISSIONのPVが流れた時はオオカミだ!と衝撃的でしたね。
こういう所が子供だなと自分でも思います(笑)
その後他の曲も聴いてみると私好みの曲が多かったので、外見のインパクトも大事だなと思いました。
MAN WITH A MISSIONは長く売れなかった時期があり、発想を変えて自分達の音楽の素晴らしさを伝えようと考えたことは、柔軟で頭がいいなと思いました。
どんなに素晴らしい才能の持ち主でも、数多くのアーティストの中に埋もれる可能性は高いですからね。
MAN WITH A MISSIONはリードヴォーカルの掠れたような声が好きで、ジャンケンジョニーさんの話も面白いので好き(*´艸`)
オオカミ設定なので、一匹しか言葉を話せない設定になっているのも斬新です。
今でも勇気を与えてくれるSPYAIR
その後はIKEさんがいた頃のSPYAIRや当時よく遊んでいた子が好きなONE OK ROCKをよく聴いていました。
その頃(2010年以降辺り)は家族と縁を切り、本当に独りで生きていかなきゃいけないんだと力が入っていたし、夜の世界に飛び込んだ時期でもあったので、力強い曲を歌うSPYAIRやONE OK ROCKには救われましたね。
SPYAIRとONE OK ROCK
ちなみにSPYAIRよりONE OK ROCKのメンバーの方が年上だと思っていたのですが、ONE OK ROCKの方が年下でびっくりしました(笑)
そしてSPYAIRのIKEさんとONE OK ROCKのTAKAさんが親戚というのも驚きです。
新生SPYAIR
ちなみに新ボーカル加入後新曲が出て本格的に始動したようですが、改めて前ボーカルIKEさんの実力に気づかされました。
ボーカルが変わってからの新曲は普通にかっこよかったです。
声も合っているし想像より良かったので、結構好きかもしれません。
ただ問題はライブの差。
といっても短いライブ動画を観ただけなので何とも言えませんが、声が出てない、煽りがイラつく(笑)というのが感想です。
観客もライブハウスだからかファンも減った印象がありました。
ちなみに歓声を聴いている限りでは、ベース、作詞担当のもみけんさんが1番人気のようです。
今まではCDとライブでは差が激しい(歌えていない)アーティストも多いので、ライブ動画はあまり観なかったのですが、前ボーカルのライブ映像も観てみることにしました。
そこで気がついたんです、前ボーカルの凄さが。
新ボーカルは声が全然出ていないし、観客に向かって「足りねえぞ」って言ってるのを聞いて、「お前の声量がな!」と思わず声に出てしまいました(笑)
一方前ボーカルのIKEさんは1時間歌い続けていても、普段聴いている曲とほとんど変わらないし、観客への投げ掛けも「いいね!」とか「ありがとう!」とかポジティブな言葉で、バンドメンバーも観客もみんな楽しそうでした。
思わずライブに行きたくなるような映像で、もっと早く観ていればと後悔しています。
あの頃のSPYAIRのライブにはもう二度と行けないんだなと…。
そして脱退数年前のライブ映像を何も知らずに観た時に、アレンジ多めでちゃんと歌えなくなったのかな?何か嫌だなと思って離れた時期もあったのですが、脱退をした後に見返してみると、持病と戦いながら頑張って歌っていたんだなと思って観ていたら涙が出てきました。
存在が人を感動させるって凄いと思います。
音楽だけではなく、滲み出る人間力にも魅了されていたんだなと改めて感じました。
新たな発見があった今となっては、SPYAIRは私にとって可もなく不可もないバンドになってしまいましたね。
新ボーカルの名前知らないけどまだ若いし意気がりたいお年頃なのかな?
正直心に何も響きませんし興味も湧かない。
歌が上手いしいい声なのに残念です。
もう少し感謝の気持ちと声量があれば好きになれそうのになぁ。
やっぱりどんな世界でも人間力って大事ですね。
SPYAIRというバンドを通して、アーティストは誰かの心に響かないと意味がない、心がこもってないと音楽じゃないという結論が自分の中で出ました。
今回の記事は新ボーカルの批判が多めになってしまいましたが、まだ加入したばかりだし今後の成長に期待しています( ´-`)
今でもよく聴くバンド
好きなバンドは何ですか?と聴かれたら、今の私はIKEさんがいたSPYAIR、UVERworld、MAN WITH A MISSIONと答えます。
バンドマンに求めること
外見が男らしい感じが好きではないので、メンバーには爽やかさや面白さ、人間性などを求めてしまう所がありますね。
男らしさや強い心は音楽で表現してほしいです(*´艸`)
基本的にバンドメンバーに興味を持つことはないので、何かのきっかけで曲以外の良さを見つけると更に好きになります。
他に数曲いいなと思うバンドはいますが、やたらバンド名が長いので思い出したら追加します(笑)
昔はELLEGARDENも聴いていました。
そしてRADWIMPSが売れてよかったなと思っています。
男性アーティストには厳しめ
back numberや髭男dismも聴きましたがあまりしっくりきませんでした…
どちらかというと恋愛曲より生きることについて歌っているバンドが基本的に好きです(* >ω<)
女性アーティストを聴くことが多くなったこともあり、男性アーティストには若干厳しめの評価になってしまうようです(^^;
数えきれないアーティストの中から、自分の感性に合ったアーティストを見つけることが出来るのは嬉しいことですね( *・ω・)ノ
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毒親育ちの天涯孤独でハードモードの人生だけど、今までの経験したことを書くことで、読んでくれた方が少しでも生きやすくなれたらいいなと思いながら投稿しています( *・ω・) 私の考え方などに共感、記事内容がためになったと思って頂けたら嬉しいです(´ω`*)