ネガティブを悪者にしない
人間はポジティブな面とネガティブな面を持ち合わせています。
そもそもポジティブとネガティブの概念も人によって違うと思いますが、一般的にポジティブと言われる面とネガティブな面を皆持っているでしょう。
でもその一般論のポジティブな面は良くて、ネガティヴな面が悪いという解釈は自分を否定することになり、自分を苦しめることになるのでやめた方が良いのではないでしょうか。
人間誰だって対極な面を持つのが当然だからです。
自分からネガティヴを排除しようとすると、本当の自分を認められなくなります。
またポジティブな面も時によってはネガティヴに、ネガティヴな面も時によってはポジティブな解釈になる事もあります。
そうすると自分のネガティヴな面と共にポジティブな自分も失うということになります。
それにより自分の本当の能力に気づけなくなることもあります。
例えば、気に敏感な方は人の気に敏感過ぎて、疲れやすいところがあると思います。
しかし、裏を返せば人の気持ちをわかってあげやすい。
カウンセラーなど人の心に寄り添える仕事などに向いているのではないでしょうか。
一見、社会的にネガティヴと捉えられることに対して自分でダメ出しせず、そのネガティヴを受け入れ、そんな自分を許してみましょう。
そうすればそのネガティヴと捉えるところから何か自分に気づきがあるかもしれません。
ネガティヴさんを見た目だけで判断して悪者にしないでください。
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